あおさく

2023.07.09

1回目の訪問

サウナ飯

サ活旅・関西。神戸・京都・大阪を巡る聖地巡礼。
三日目は大阪。

日曜日の朝。宿泊客と入れ違う。旅行客、若者、スーツ姿、地元の方であろう年配の方。多様な客層だ。

1Fのサウナ。
メインサウナへは二重扉。一つ目をくぐると低温か高温の選択。

まずは低温サウナ。
薄暗くプラネタリウムのような天井。人もいないので、のんびり寝サウナ。

続いて高温サウナ。
タワー型ストーンを、L字型に席で囲む。20人以上は座れる。二重扉のおかげでどこに座っても温かい。

薄暗く、座面には赤色の間接照明。ムーディー。
30分置きのオートローリュでは一転、音楽とともに、座面は青色に、サウナストーンは赤色に輝く。灼熱感。大型送風機が唸りを上げ、次々に人々が退散していく。強力熱波。

水風呂。
サ室からすぐ。向かい合わせで2つ。
片方は、18℃くらいとまろやか。七福神が鎮座する上部から滝が落ち、頭からシャッキとなる。もう一方は、13℃くらい。こちらはキンキン。
蒸され具合で、瞬時に2つの水風呂を選べるのは嬉しい。

整いスペースは、フロアに多数。
水風呂の周辺には整い椅子。少し歩くとプールサイドにデッキチェア。
フロアに湯船が少なく、室内であっても蒸し暑さを感じない。特にプールサイドは涼感高し。

プールで泳ぐ人、プールサイドバーでテレビを見てゴロゴロしている方も。限られた時間で整いを求める、、、というよりも、のんびりと癒やされ、くつろぐ空間だな、と思えた。

最後は、屋上のフィンランドサウナ。
定員5人程度の小さな空間。セルフローリューで一気に体感温度があがる。

屋上へは狭い螺旋階段。隠し部屋感が満載。
植物が生い茂る木漏れ日の空間に、サウナ、樽型の水風呂、整い椅子、そして露天風呂が配置。
「男の子って、こういうのが好きなのでしょ?」と言われているような、ワクワク空間。
はい、自宅に屋上があるなら、絶対にこんな空間を造ります。

老舗ながら、新しいニーズをも取り入れているのも、この施設の特徴なのだ。

サウナ後は、予約しておいたマッサージ。
ここは接客ではなく接遇。一人ひとりの状態に合わせた施しを行ってくれる。実際、サウナ直後なので「頭が火照っている」とアイスノンを用意、京都観光の後で「脚も疲れを取っておきましょうね」と提案。まさに接遇だった。
施術後は無料ドリンクサービス。ビールでのんびり。至れり尽くせりで、どうにかなってしまいそう。

「ここを作った人はおじさんに優しい人だったのだろうな」と、なかちゃんさんは言った。
まさに、この言葉を表す場であった。

はなだこ

ネギマヨ(6個)

ネギの量が半端なくて、たこ焼きにたどり着けない。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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