saunalover2019

2021.08.06

1回目の訪問

一週間の労働を終えたパートナーと今日は西荻のイオンリカーに移られた知り合いのソムリエさんに会いに行くことに決定。

せっかくなので西荻でサウナとお風呂にも行かねば。西荻にサウナのある銭湯は?
とサウナイキタイで探してやって来たのが秀の湯。

荻窪からバスに揺られて7分ほどで到着。
杉並区の銭湯パンフレットにあったとおり、ニコニコして優しい番台のおばさまが料金やサウナ用リストバンドの説明をしてくださる。

まず身体を洗い、露天に向かう。
ぬるくて穏やか、、、それだけでも嬉しいのに
なんと炭酸泉。いつの間にかお腹まわりの血流が良くなり、ポカポカに。

そしていよいよサウナへ!
100度強なのに、湿度があって汗がどんどん出ていく!

そして番台のおばさまお手製のパッチワークで作られたとおぼしき「X」の印のついた小さいカラフルな座布団が、コロナのため着席不可とされた場所に置かれている。これがなんとも可愛らしい。

サウナの機械そのものに詳しくないのだが、この温度が高いのに、湿度もちゃんとある環境に感謝。

そして水風呂は20度のバイブラ。
実は18〜20度くらいの水風呂も好きだ。
なぜなら数分浸かっていられるから。

サウナ→水風呂→露天炭酸泉→本日のお風呂(よもぎ風呂)を1セットとして、これを3セットする。

中央線沿線は昨今、素晴らしいサウナ付きの銭湯が増えていて、われわれ一般庶民に束の間の楽園を与えてくれる。それらと比べると、秀の湯は一見地味なのに、実は深く整う。何故だろう?

たぶんサウナ、水、露天炭酸などの温度、湿度、質感、水質などが絶妙なバランスを構成しているからなのでは?

それはまるで風呂とサウナが差異の中に共鳴を醸し出すハーモニー。バンドで言えばスターダスト・レビュー。

そこに浸った身体は一週間のあれこれを忘れていく。

なんて考えていると、最後のサウナのTVでは五輪期間中なのに、何故かサンドウィッチマンの伊達が出ている番組で、二郎系ラーメン店での食べ方の作法が紹介されている。

最後に西荻窪のイオンリカーに行き、ロゼと白を買い、アワー・アパートメント(我々のアパート)に戻り乾杯。

労働のリズムは金曜で一旦終了。
秀の湯さんに行かなかったら、そう思えていなかったかも。

  • サウナ温度 102℃
  • 水風呂温度 20℃
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