【ウィスキング -SaunaRetreat】

サウナ歴約4年。
とうとうウィスキング体験をする時がきた。
今回のウィスキングをしてもらった場所は「SaunaLab 名古屋」。
サウナは本場フィンランド寄りの低温高湿で、入りやすいものが多い。名古屋はサウナ・温泉施設はかなりおおいが、ウィスキング体験ができる場所は少なくレアだ。

◾️ウィスキングとは
そもそもウィスキングが何かというと、植物の枝葉をほうき状に束ねたウィスク(whisk)を用いたリラクゼーショントリートメントのこと。
サウナ室内にて施術が行われる。植物と蒸気につつまれる感覚は森林浴のような癒しが得られる。
今回はユーカリ、シラカバ、オークの三種類を使ってもらった。

◾️ウィスキング体験
体験は75分でトリートメント60分・休憩15分の配分だった。60分かけてじっくりと身体を温め、残りの時間で熱を抜き身体を休めていく。

用意されていたのは先程のヴィヒタに加えて、以下のアイテム達。
・黒糖とローズマリーのスクラブ
・オレンジ
・サウナ用蜂蜜
・ナッツ
・ハチミツレモン
食材が多め。
サウナ部屋で軽く飲食をしたり、オレンジを絞って飲んだり、身体にかけたりできるところが見所の一つ。


サウナ室は写真の様な雰囲気感。
薄暗い感じが落ち着けてまたいい。

最上段に寝転び施術をうける。
プログラムはロウリュから始まる。
室温を上げて、発生した熱気をウィスクに纏わせる。
それで身体を摩ったり、押し当てたりする。
熱を帯びた葉っぱはしっかりと温かい。それを当てた部分もじんわりと温まる。

身体が熱くなってきたら、ウィスクを冷水につけて身体に垂らしていく。ポタポタと冷たい水が身体の上をつたっていくのも気持ちがいい。汗もダラダラとかくので、水分補給も忘れずに。合間に飲むはちみつレモンがうまい。

その後、スクラブしたり、はちみつかけて身体をつるつるにしてもらう。最後の仕上げでもう一度ウィスキング。室温をしっかりと上げて、荒めにウィスク白樺で叩いてもらう。撫でるだけでなく叩かれるのも気持ちがいいとは不思議なものである。

サウナ室から出た後は冷水を浴び、ミイラの様にタオルでぐるぐるに包んでもらう。その状態で15分ほど放置。冷水浴びた後でも芯は暖かいので、汗は吹き出てくる。その間、気持ち良くて寝てしまった。

15分後、タオルを解くのだが爽快感が半端ない。一般的なサウナの急熱急冷とは違うので、トトノウとはまた違う気持ちよさがそこにはあった。砂風呂出た後の感覚に近い。
ぜひ味わってもらいたい。

名古屋サウナー めんでぃーさんのSaunaLab Nagoya (サウナラボ名古屋)のサ活写真
名古屋サウナー めんでぃーさんのSaunaLab Nagoya (サウナラボ名古屋)のサ活写真
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