サウナと天然温泉 湯らっくす
温浴施設 - 熊本県 熊本市
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【福永さん、湯らっくす最後のアウフグース アウフグース=福永さん②】
いきものがかりの「風が吹いている」が流れ
岩本さん「福永さん、お願いします」
岩本さんの声に、福永さんがロウリュウ。
「時代は今変わっていく 僕たちには願いがある この涙もその笑顔も すべてを繋いでいく」
いきものががかりの歌詞が流れる中、ゆっくりロウリュウ。
サウナストーブも福永さんとの別れを惜しむかのように少し寂しげにジューッという音を鳴らす。
岩本さんが、攪拌し熱い空気がお客さんを包む。
これでもかという位にサ室をところ狭しと動き回る。最高の風とともに。
次は岩本さんがロウリュウして、福永さんのアウフグース。
心地よい風がサ室を包み、動きもキレッキレだし、今まで見た事ない技も魅せてくれ、改めて福永さんの凄さを感じる。
岩本さん、福永さんお互いが言葉を1言も発さず、阿吽の呼吸でロウリュウと技を繰り広げる。
長年連れ添った夫婦ではないが、お互いがお互いの事を分かったような完璧な立ち回り。
サ室は静かにタオルが舞う音だけ、みんなが華麗なタオル裁きに見惚れている。
途中、岩本さんが座り込んで福永さんの姿を目に焼き付ける。
ずっとお互い無言だったが岩本さんが発した一言。
岩本さん「やっぱ、かっこいいな」
岩本さんが持っていたタオルを福永さんの左手に渡すと何と左右でタオルを回す、2枚を同時に回す!
初めて見る光景に衝撃を受ける。
左で回していたタオルを離れて見ていた岩本さんに、回しながら投げると、岩本さんも回しながらナイスキャッチ!
湯らっくすのアウフグースを頼んだよ!!というタオルのバトンが綺麗に引き継がれたように見えた。
曲の終盤は、福永さんのソログース。
パラシュートの最高の風がお客さんを包み、
最後の方は、プライベートできていたが、一般のお客さんに気を遣って一番端の床に座っていた河野さん、吉村さん、勉強で見に来ていた女性アウフギーサー つがまなみさんに
パラシュートの優しい風を狙って送ってあげていた。
これからの湯らっくすを頼むぞ!というように。
最後はタオルを投げてナイスキャッチからのピザで終了。
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