サウナしきじ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
温浴施設 - 静岡県 静岡市
久々にお泊りサウナ。車で来て、サウナ上がりにビールを喉に叩きこんだ瞬間の「さあもう帰れねえぞ!やったぜ」感は異常。
フィンランドサウナは110度安定。薬草サウナは夜元気いっぱい、朝大人しめの時間に当たりました。
薬草サウナ、最初は顔にタオル巻いてみたりしてましたけど、スチームですぐ蒸しタオルになってかえって熱いので最近はあるがままを受け入れるようにしています。熱さの度合いはロウリュ3杯かけたくらいか。ロウリュは攪拌時さえ耐え切ればあとはマイルドになっていくイメージですけど、フィーバー時はそれがずっと続く感じ。床に足をつけていられないし、あぐらをかいていると片方のつま先だけがジンジン。足をくみかえると全身がヒリヒリ。「もがけばもがくほど食い込むアリ地獄のような」という比喩がピッタリ。限界を迎えてドアまで移動する時が一番熱いし、もうろうとして敷きマットを忘れるともう一往復のおまけ付き。「はいUNOって言ってなーい!」のような絶望感に近いものを感じますね。
土曜夜なせいか若者が多く、0時を過ぎても暗い中で喋ったり笑ったりしている方々がいたので、死にかけた羊のような声で
「すみませェん…0時過ぎなんでェ…お静かにィ…お願いいたしますねェ …」
と絞り出す羊毛。寝てる人全員味方だから誰かがいきなりキレる前にね。ほどなく静かになりまして安眠。
朝はハムエッグを定食でいただき、10時ギリギリまで楽しませていただきました。なにやら漢方ジェルが販売されていたのでおみやげに購入。いつ使おうかな。
男
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