ゆるとと

2024.01.03

1回目の訪問

行ってきましたよ。とがやま天然温泉 天女の湯

1Fの森の湯と、2Fの展望の湯が偶数日・奇数日で男女替わり湯になっており、今回は1F森の湯側。

・サウナ
高い位置にあるMETOS製の温度計は78℃を指す。
大型遠赤ガスストーブ
3段ベンチで、黄色いタオル地のサウナマットが敷いてある。
サ室前のカゴには、長方形で分厚いウレタンマットが用意されている。
壁は木の板。ストーブ側だけ大きな丸石が壁に埋め込まれている。

下段・遠赤ストーブの直前がベストスポット。
自分の体格より圧倒的に大きいストーブにより、ジリジリと灼かれる感じがたまらない。
ただ、下段の床板は、一部熱された釘の頭が見えているので注意。

・水風呂
露天に1人用で楕円形のツボ風呂。
塩ビ感から冷泉がかけ流されている。
冬季、体感温度は16℃ほどで、よく冷えている。
ツボ自体が外気で冷え、水も冷えていると思われ、先人のサ活を読むに、季節による温度の変動はありそう。
浴槽の隣には一本の杭が立っており、杭に手桶をかぶせて引っ掛ける。

サ室を出てすぐ左側にも、冷水立ちシャワーがある。その対面には温水立ちシャワーもある。お好みの方で汗を流そう。

・休憩
インフィニティチェア1つ
木製の3人掛けベンチ1つ
岩風呂の雰囲気がいいので、外気浴も捗る。

・風呂
とがやま天然温泉 天女の湯
無色透明で、炭酸水素イオンを多く含有した「美人の湯」
露天風呂は大きな岩風呂で、立派な東家の屋根によって雨でも平気だ。
内湯の温泉の岩風呂は、体感42℃のあつ湯で気持ち良い。
ジェットバスもパワーよし。

ボタンを押したら発動する打たせ湯は、2条のノズルから放たれる超強力な水流で肩を殴りつける。滝行って、こんな感じなのだろうか、と思うレベル。
水しぶき防止のために、正面はカーテンで仕切られており、左右天面背面はアクリル板で完全防護。天面はノズルからの湯の通り道だけ穴が空いている。(印象的だったので長めに描写。)

・湯上がり休憩
広い畳スペースでごろ寝休憩ができる。
サーバーにカップをセットして100円を投入したら出てくる「飲む黒酢りんご」をいただいた。黒酢には血液サラサラ効果がある。

大浴場とは別に、貸切の「ケア浴場」がある。
車椅子の方の温浴を補助するリフト等の設備付きだ。手術後の傷痕が気になる方も利用できる。

お正月の三が日最終日ということもあり、夕方ではメイン客層が親子連れに寄っていた。落ち着いた感じはないが、活気はあった。

サ室で蒸されていた時、サ室外で「サウナの中では静かにしなきゃいけないよ。時間は黙って数えようね」とパパが息子に指南するのが聞こえてきたことに、心の中でほっこりした。

ゆるととさんのとがやま温泉天女の湯のサ活写真
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