ゆるとと

2023.10.29

1回目の訪問

〜晩秋の都心でととのう〜④
行ってきましたよ。巣鴨湯🧖

JR巣鴨駅から歩いて約17分
21:45着
超満席で、91ある靴箱には木札が見当たらず、下駄箱の上にも靴が並ぶ、まさに超満員
整理札を受け取り、待ち時間40分ほどとのこと
そんなことあるのか!と、田舎出のお上りさんは驚きを隠せない。
都心の日曜の夜、店員さんの声を漏れ聞くにも一番混んでる時間帯だそうな。
個人的には、その間に溜まっていたサ活を書くに充てるので無問題

丁度22:20頃に声がかかった。閉店の24時までサウナと湯を楽しむ時間は十分にある。

入場制限かけているだけあって、サウナはほぼ満席
3人掛けベンチの3段構成で9人定員
3人並ぶとあぐらはかけない程の横幅
そんなコンパクトなサ室にいい意味で不相応に大きく、沢山ストーンの乗った円筒形のストーブがハッスルしている。
定期的なオートロウリュにより適度な湿度に保たれ、発動直後は心地よい熱波が押し寄せる。

サ室に向かい合う水風呂は、銭湯の水風呂にしては大きく、18℃という一般的な温度ながらも青い照明により体感温度が下がる

外気浴スペースにはインフィニティチェアとアディロンダックチェアが多数並んでおり、リノベ銭湯の外気浴スペース然としている。
ほの赤くゆらめく灯りがムーディー

サウナ、外気浴スペースとも「会話禁止」の木札がありがたい

湯はバイブラ付きのぬる湯、入浴剤の湯、ジェットバスと電気風呂のついた薬湯、半外気湯と充実のラインナップ。
半外気湯はハロウィンにちなんでかぼちゃの湯。カボチャ柄のゴムボールが多数浮かんでおり、子供ウケも良さそう。

湯上がりの脱衣所にはボディドライヤーなる小部屋があり、天井の大きなファンからの送風により体の水分を蒸発させられる。
稀に見かけるこの設備、もっと普及したらいいと思う。

サウナ抜きの520円で入るには相当コスパが良く、その分サウナ代は450円とそれ単体が入浴料にほど近いため、サウナーの負担が増加している感は否めない。
サウナはまさに贅沢品・嗜好品の類い
それを楽しむだけの余裕を確保すべく、日々精進しようと思った。

あくまで520円は東京都の公衆浴場の統制料金であり、サウナ代を払っても価格以上に楽しめること請け合いであることは、申し添えておく。

にしても、あの混雑はなかなかのもので、施設の本領を知りたいなら事前に混雑度を把握しておき、空いている時間帯を狙うが吉。
自分が混んでいると感じている時は、自分自身も混雑の一部になっているのだから。
まだ未訪問のリノベ銭湯は多数あるので、心掛けていきたい。

ゆるととさんの巣鴨湯のサ活写真

  • サウナ温度 103℃
  • 水風呂温度 17.9℃
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