ゆるとと

2023.10.29

1回目の訪問

〜都心でととのう晩秋〜①
行ってきましたよ。サウナ道場🧖
渋谷の朝、男を磨いてととのう。

渋谷駅や渋谷109から歩いて数分、まさに渋谷ど真ん中
浴室は私語厳禁。自分と向き合うのに最適な環境
天井の低い105℃のサ室
大きな対流式ストーブを囲むように、あぐらをかいて蒸されるのが道場式

熱さは苛烈だが、適度な湿度に保たれているので息苦しくない
壁画には10分ほどと描いてあるが、私は6分で充分。

5人は寝て入れるであろう広大な水風呂は、驚きのグルシン!
壁の温度計8.3℃の表示から、チラーの奮闘ぶりに、感動さえ覚える

サ室の隣には立ちシャワー、さらにガッシングシャワー(桶の綱を引いて頭の上からバシャー!と水をかぶるやつ)まで備えている。

インフィニティチェアが10席並ぶ休憩スペースは水風呂から徒歩一歩。

湯は40.8℃
普段ならもう少し熱くても、と言うところだが、ココの水風呂はグルシンなのだ。
この湯温でも、温冷交代浴で温度感覚をバグらせるに充足。熱すぎずぬるすぎず、湯通しにも丁度いい。

60分1200円の朝ウナコースでも3セットしっかりこなし、交代浴も2回と充実の内容。
熱いサ室と冷たい水風呂と計算された休憩への動線により、1回転が短くて済む。

今日は遊び目的で訪れたが、ビジネスマンが朝や昼休み、仕事帰りにサックリととのうにもいい施設だと思った。

午前6時35分、9時間超深夜バスに揺られて渋谷着。スリッパから靴へ履き替えるにも、足がパンパンにむくんでいて、靴の中身が経験したことのないようなぎゅうぎゅう詰め。
バス停の渋谷マークシティーからサウナ道場へは程近い立地だった。
歯ブラシやカミソリなど、朝支度用のアメニティが揃っているのも助かる。
洗面台の大きな鏡にはデカデカと「俺はできる」の表示がある。自分の裸と「俺はできる」の自己暗示は、なかなかに男磨きの効果がありそうだ。

施設を出る時は足のむくみもおさまり、帰りのエレベーターでさえどこか軽快に感じた。
また深夜バスで東京を訪れることがあれば、再訪したいと思った。

6-20s-3 x3

ゆるととさんのサウナ道場のサ活写真
ゆるととさんのサウナ道場のサ活写真

  • サウナ温度 105℃
  • 水風呂温度 8.3℃
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