湯らぎの里
温浴施設 - 静岡県 富士市
温浴施設 - 静岡県 富士市
令和7年1月のサウナ旅その④
するけんを出て本日の電車旅スタート。興津から富士で下車して製紙工場が続く道をてくてく25分歩いて開店時間直後に到着。
下駄箱が百円玉リターン式で手持ちが無いのでフロントで両替依頼を告げると、券売機で両替するように言われた。
なるほどそういう機能も付いているんだ。
浴室に入ると、年季は入ってますが大きくて広く天井は高いです。湯槽の種類は少ないけど大きくて深いです。
露天に出ると奥に小さなヒノキ風呂があります。でも新しいようで浸かるとイイ香りがします。そしてこの露天の休憩スペースはとても充実しています。椅子や寝転びチェア・そして寝転び畳は十人以上のキャパがあります。雰囲気は鳥取のラピスパを思い出しました。
スチームサウナは体験程度にちょっと入ってからサウナへ。
ビート板を持って入ります。
サウナも大きくて広いです。
でも何か座面配置が変則的です。よく見るとストーブ正面は五段だけど出入口奥は四段です。でも最上段は同じ高さです。さらに良く観察すると正面三段目は奥の二段目と三段目の間に差し込まれたような感じでありました。そして座面奥行はとても広いです。
最上段に座ると、入室してきた人を見下ろす感じになり、かなり高さがあることが分かります。そして天井までかなり近いので頭ゴッツンしてしまう同士もいました。
ストーブ前は下段でも熱くて、上段では数分で玉の汗が吹き出るなど、ココのサウナはワタシのカラダ好みのようです。
水風呂はとてもひんやりとしています。温度はシングルではないだろうけど、かなり身が締まる感じがします。でもキツくなく優しい水質です。
休憩は浴室内の椅子で過ごします。見ると3種類あり普通の藤椅子・アディロン・そしてアディロンより更にひと回り大きな藤椅子があります。アディロンが新幹線グリーン席ならこちらは新幹線グランクラスかな?
しかし大きすぎて落ち着きません。体が大柄な方ならいいでしょうが、コンパクトボディのワタシには不向きと判断して、アディロンに座ります。
そして少し落ち着いたら露天に出て畳床で数分ゴロンとします。
そんな感じで、サウナ3セット。
男
いい旅されてますね〜、羨ましいです!地元が隣の富士宮市なので湯らぎの里、よく行ってました。駅から歩くとけっこう遠いですよね。
駅から25分歩いて到着しましたが、日本とは思えない感じの寺院や製紙工場・そこへのかつての引込線など、色々物色して楽しみながら道中を過ごしました。
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