つるしの湯
温浴施設 - 福島県 相馬郡新地町
温浴施設 - 福島県 相馬郡新地町
令和6年9月のサウナ旅その⑫
常磐線の旅も終盤、原ノ町からの乗継電車が大雨のため大幅に遅延したので当初予定より60分遅れで到着。しかしココは駅前すぐにあるから便利です。
受付で手続きをすませると「床が滑りやすいので注意してください」と言われる。
注意しとこ。
脱衣場ロッカーに荷物を収めて浴室に入ります。
床に第一歩を踏み出したら足が滑った。滑りやすいというレベルじゃなくて、滑る床だ。
一気に緊張します。
洗体を済ませて露天に出ます。露天の床は普通の床だ。安心します。炭酸泉の所に網笠がある。何だろう?気になって被って入ってみた。なるほど頭が雨で濡れないので雨を凌ぐ傘として有効だ。でも本当の使い方はわかりません。
サウナに入ります。
狭い上に満席だ。2段式で8人座って一杯になるがストーブ前に座れる場所があるので座る。まるで補助席のようだ。背中にストーブ熱があたるが目の前が扉なので人が出入りする度空気が入れ替わる。
水風呂はサウナのすぐ隣にあります。こちらもコンパクトで4人で一杯となります。温度は低くなくまろやか。福島県の水風呂は冷たくない仕様なのかな?
休憩スペースは露天に椅子や寝転びチェアがありますが、雨が降っているので屋根の下の椅子で過ごします。
1セット目は、補助席
2セット目は、下段
3セット目は、下段から上段
露点で休憩していると、男の子がカエルを見つけて遊んでいる。空いている浴室の窓から中に入りそうになっているのを必死になって防ごうとしていました。
3セット目の水風呂に入っていたら、注ぎ口が動き出した。きっと冷たい水のはずと思い手を伸ばしたらお湯だった。流れ終わるまでお湯だった。どうして水風呂にお湯を注ぐんだろう?
浴室の床で3回足を滑らせた。コケる迄には至らなかったけど、ココの床は滑りやすいではなく、滑ります。
手短に3セット。
常磐線の運行状況を見てみたら、70分以上の遅延に広がっていた。しかしそのおかげで、このあと丁度遅れている電車がやってきそうだ。
急いで着替えて出発しました。
男
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