稲村ヶ崎温泉
温浴施設 - 神奈川県 鎌倉市
温浴施設 - 神奈川県 鎌倉市
鎌倉滞在2日目は曇天から雨天予告なので江ノ電で稲村ヶ崎海岸へ。噂の黒湯が楽しみ。13:10入館。デカめのシューズロッカーキーを受付に出して館内ロッカーキーを受け取る。うわ、最上段か。
さて湯殿は…湯船が黒い! 打たせ湯が黒い! 水風呂も黒い! 正確にはアンバーなんだろうけどもう黒に近い! どこから段差があるかとか全然わからない! と、おそるおそるちょっと温めの内湯で下茹でしながら、表面近くだと青くも見える不思議な湯を楽しむ。塩味は、ない。大きな窓からはやや強風の中サーフに興じる皆さんが見える。てか窓際に立つとこちらもガン見えになれてしまう。危険。
サ室へ。MAX6名なこぢんまりとしたドライサウナ。昨日今日と10K歩/dayは歩いているので足に熱が沁みて脱力していく。大変助かる。3セット目ではどなたもおらず寝てしまいかけたところで「マット交換します〜」の声に起こされた。
水風呂は温度計はないが20℃程度か。ここも黒湯。おそらく源泉の温度なのだろう。説明文では松林が化石化…とあるので原油的なものなのかもしれない。アルカリ性なので肌から余計なものが剥がれていく感覚がある。
退出する頃には大雨強風になっていたので散策を諦め、ジンジャーハイボールをもらって帰路へ。なんとも記憶に残る湯でした。
男
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