ひらゆの森
温浴施設 - 岐阜県 高山市
温浴施設 - 岐阜県 高山市
国立公園の大自然で整う
今日は奥飛騨温泉郷のひとつ、平湯温泉ひらゆの森さんへ。
今日こちらの施設を利用させていただいたのは、このひらゆの森さんになんと屋外バレルサウナがひっそりと新設されていたという情報を聞きつけたためです。
中部山岳国立公園の大自然の中でサウナと外気浴を満喫できる贅沢さを何としても味わうべく、今回足を運んでみました。
受付でサウナ利用について案内を受けていると、なんと森のバレルサウナ目的での施設利用は私が初めてになるらしいことを聞きました。これはうれしいですね。
さっそく森のバレルサウナについてですが、サウナはコテージエリアのさらに奥の森の中に設置されており、周囲の景色は一面緑。初夏で森が生命に満ち溢れており、蝉などの虫や鳥類の鳴き声が耳をすませば聞こえてくる。
そんななかにひっそりと建つバレルサウナと水風呂。また、平湯温泉は標高1300m以上にあるため気温もなんと18℃。東京は36℃を記録している中でこのコンディション。もう雰囲気は最高です。
バレルサウナは二重の造りになっていて、手前側で着替えなどができる。荷物が濡れたりする心配もなくとても助かる。サウナ室に入ると、いい温度、おそらく87℃ほどだろうか。窓からは高地の大自然を見ることができ、それを眺めながらHARVIA製ストーブにロウリュを行うと最早そこはフィンランドのラップランド地方。
サウナ室を出ると、心地良いマイナスイオンたっぷりの風が吹いてきて、もうこの時点で整いかける。水風呂は地下天然水を引いており、井の字型の檜風呂に注がれている。この水は飲用にも使うことができ、横の蛇口から水を飲める。
冬には豪雪地帯のため雪が大量に積もる。そのため北海道の白銀荘のように雪にダイブも可能だとか。
休憩にはイスとデッキチェアが二台づつあるため、休憩待ちはない。チェアに座ると、国立公園の木々が冷たい風を送ってくれる。また、休憩場所を含めた浴場全体は、木と砂利で整地されているため、不快感がなく、人工芝などによる自然とのミスマッチもなく風景と完全同化している(これ意外と大事)。
ここでは合計6セット。次は、大浴場へ。
大浴場の見どころはやはり硫黄泉の広大な露天風呂。内湯も風情のある木造建築で硫黄泉から出る亜硫酸が床を溶かし、長い年月の中で、鍾乳屈の様な床をつくっている。そんな大浴場にも遠赤サウナと地下天然水の水風呂があり、ここでもサ活を楽しめる。休憩には椅子よりも露天の寝ころび場所がお勧めです。
大浴場では3セットのサ活。
本当に最高の施設です。硫黄泉も草津などとは違った泉質で絶品です。
男
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素晴らしい情報をありがとうございます。 ようやく寄り道することになりそうです。普段より1時間〜2時間前に出発します👍
ガンゼ様、ギフトントゥ誠に有難う御座います。 森のバレルサウナは事前予約制なので、お電話での予約をおすすめします。 施設情報に金額等も追記しておきましたので、ご参照くださいませ! 良い休日サ活を!
なるほど!!お知らせ頂けなければ、そのまま行くところでした😅事前予約とは敷居が高い感じがしますが料金と相談して利用したいですね〜🫡
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