サ饅頭

2023.05.06

1回目の訪問

サウナ飯

GWの疲労が蓄積していて無気力、ただ帰って眠りたい、そんな状態で向かったのは前日三宮の運ちゃんが教えてくれたここ有馬温泉 太閤の湯だった。ほう、有馬温泉ですかと興味が湧いた奥さん。旅の最終日の目的地が決まった。

険しい山道を進むバスに揺られ辿り着いた先に待ち受ける豪奢な温泉施設。

まずは身体を洗ってひとっぷろ浴びて黄金の蒸し風呂へ。大浴場の真ん中にどどんと建てられた茶室みたいな建物に恐る恐る入ると中は定員4人のスチームサウナ。座ってじっとしていると汗が滲み出てくる。ここは満員でも外からそれがわからない。今日は混雑したこともあり確認の開け閉めが多く温度も下がり集中出来なかった。下茹では充分だったのでそこそこで退散し、本命のサウナへ。

極みの溶岩サウナは90℃の熱さ、むっとくる熱い蒸気、適度な暗さ。高めの段に座ると目線の先に謎の宝玉が鎮座していた。素晴らしいサウナ、素晴らしい宝玉。少し怪しいが特定の宗教的な儀式ではないので安心して良さそう。ガッツリ汗をかけて最高。オートロウリュの香りも良い。

外に出るとすぐ銀泉(ラジウム天然温泉)の水風呂が。かけ湯で汗を流してどぼん。温度もきっちり冷えていて最高。有馬温泉の水風呂って素敵やん。

休憩はやはり露天かなとちょっと長めの階段を上がると(階段途中で異臭、施設のものかよそからの匂いか判断つかないが、他の客も臭いといっていた。)屋上には横になれるイスが3つとインフィニティ1つで素晴らしい。この日は風が強く雨も降ってきてワオワオだったけど気持ちよくリラックスできた。

露天には金泉(含鉄強塩泉)の掛け流しもあり、少しの入浴でしっかり温まった。

他に岩盤浴をしたりご飯を食べたりしたけど、どれも広かったり本格的だったりしてやばい。お土産屋も品数が多い。ここまでスケールの大きい温浴施設は名古屋のキャナルリゾート以来かも。時間があったら一日中エンジョイしたいが、帰りのバスに合わせて退館。

施設を出て少し歩くと足取りが軽くなって気力も回復していることに気付いた。
ありま!(あらまあ)流石、有馬温泉。

サ饅頭さんの有馬温泉 太閤の湯のサ活写真

カツ丼

今まで食べたカツ丼の中でかなり上位です

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 90℃
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