宮沢静虎

2021.09.17

10回目の訪問

今日は月1の平日休暇。
そんな日はもちろん北欧で朝から12時間コースで3セット。

あいにくの曇り空だが、浴室もサ室も外気浴もガラガラでセッション満喫です。やはり北欧のサ室は汗の噴き出し方が違う。ビーズ球のような汗が皮膚の上に生まれてきて、地球の引力に引っ張れてコロコロ落ちる。この汗をかいたときの整い方といったら、えもいわれぬ恍惚感です。整いベッドで上野の九龍城と呼ばれたアルベルコマンションを見ながら整った~。整い中、香港繋がりで、ウォン・カーウァイの恋する惑星の、粒子感のあるフィルムのシーンが脳裏を巡り、アヘン戦争から日中戦争まで列強に骨までしゃぶられた中国の悲運と反動の歴史を考えさせられた。

昼食はいつものナカチャンさんポジションで北欧カレー。今回のサイドメニューはハムカツ。具がゴロゴロ、衣がサクサク、キャベツがシャキシャキ。やめられないとまらない。いつも思うが、レストランのホール担当の女性スタッフさんは、テキパキ動いて可愛くてとても癒される。

上野サウナ北欧。心と体の充電ステーション。また来よう。

宮沢静虎さんのサウナ&カプセルホテル 北欧のサ活写真
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