白山湯 六条店
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
コロナウイルスの影響により人が少ないと聞いて京都へ小旅行。
たしかに以前見かけた異常な人混みという感じではなく、十余年前の「ようけ混んではるなあ」くらいの雰囲気。
観光客としては移動しやすくてありがたいけど、タクシーの運転手さんも宿泊業者もつらかろう。
午前から昼過ぎにかけては観光し、晩ご飯までの間を埋めるためにサウナへ。高辻に行きたかったものの、土曜日休業のため六条へ。
サ活に「京都のしきじ」などと書かれており期待が膨らむ。
噂通りサウナ料金なし。貸しタオルは130円払って、返却時に100円返ってくるデポジット方式。
町の銭湯という具合で小さい。東京の銭湯サウナというのは、狭い狭いと言われながらもなかなか広いもんなのだと思う。
こじんまりとした浴室、洗い場も少ない。ただ、人の回転が早い。だから、混雑してる感じはない。
とはいえ、サ室は常に満室。
サ室前の浴槽フチに腰掛けて、順番を待つ必要があるほどだった。
サ室の温度計は110度を指しているものの、2段目はそのとおり熱くて最高だが、1段目だとぬるい…。汗かけない。
ちなみに、ヒーターの前の床はめっちゃ熱いので注意。一回踏んじゃったらえらいことになった。
そして水風呂。前評判通り、ライオンの口から水が滝のように流れ出ており、頭から天然水をかぶれる。17〜18度程度なので長時間浴びてられる。めっちゃ気持ちいい。
そのせいで水風呂も順番待ち発生してるのはつらいとこ…。
全体に引き締まった良施設。常連や大学生らしき若者の振る舞いから、京都に住むのは大変そうだな、と兵庫出身としてはちょっとした苦手意識を持ったりした(マナーが悪いとかではなく、ほんと、なんとなくの雰囲気のことです)。
女子風呂には露天があるとか。羨ましい。
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