サウナ&カプセルホテル 北欧
カプセルホテル - 東京都 台東区 事前予約制
カプセルホテル - 東京都 台東区 事前予約制
第一子の子供が来月生まれるので妻は実家に帰省をして二ヶ月。来週には立ち会いのため2週間妻の実家で隔離をされる。
ゆっくりサウナに入れるのは今週末だけと、ずっといきたかった聖地北欧に足をのばす。
コロナの影響で予約制となっているが、こういう時こそ協力し合うことが大事。少しの不便さが、よりサウナ欲を掻き立てる。
受付をしたあと、クリーム色のガウンをまとい足早に風呂場へとむかう。浴室ロッカーの場所は無論覚えてはいるが、ポストイットで自分の渾名を記入してロッカーに貼り付ける。誰に見せているわけではないのに、ウケを狙いに行く男たちの洒落っ気が好きだ。
風呂場を開けるとL字の構造に心を踊らされる。手前のサウナを後でじっくりと見ようとあえてスルーし、水風呂を借景に内風呂と外風呂を偵察にし。
導線確認は完了。
さすが聖地北欧。恐れ入ります。
体をあらい、尻パッドをとっていざサウナへ。おお。おおお。上段110度のガッツリ系。さすがです。
テレビはなくてもいいかなと個人的には思いつつ、その暑さには感無量。アダムとイブも110度だが体感が違う。少し痛くなるような砂漠の暑さ。とても心地が良い。
いつも10分は入るが、北欧ビギナーの私は8分でとどめ、水風呂へ。
きーーーーーーーーん!!!と冷える最高の14度。体に心地の良い繊細な針を刺しているかのような快感を得る。
水風呂を出ると既に整い始めるが、ゆっくりと外に出てリクライニングへ。
曇った空を見ながら頭がぐるぐるする。
手足がふわふわし、精神はいずこへ。サウナオーガズムここにあり。
しっかりと整った後は、名物北欧カレーとビールで喉を満たす。
ベテランも素人も関係はない。王道こそまずは経験した方がよい。そうしれた、東京のど真ん中にある北欧の地でした。
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