久慈サウナ
温浴施設 - 岩手県 久慈市
温浴施設 - 岩手県 久慈市
岩手宮城トリップの1日目の夜。
平庭高原で行われるレースの練習を終えて、久慈へ。
朝ドラ「あまちゃん」で一躍有名になった街、とは言えそれももう7年前の話。駅前はそれなりに寂れ、あまちゃんショップなるお店にはお客の姿はなし。
地下道をくぐり駅の反対側へ。タクシーの駐車場の脇にある何の変哲もない雑居ビル、本当にここに?という場所に看板が、エレベーターで4階へ。
昭和。
真空パックされたみたいな空間がそこにはあった。自販機で買う透明アクリルの入場券、ロッカーの錆び具合、掃除用具入れ、全てが懐かしい。
サウナ室では解読不能な三陸弁トークが飛び交う。狭いながらもマットはセルフ交換式。テレビあり。しっかりと10分。
水風呂が凄い、ギンギンに冷えている。多くの人がかけ湯をせずにザバリと浸かる。「かけ湯はしないんですか?」と問うと「これだけ冷えてて、ずっと流してあればいらないべ」と、おおらか。
水風呂脇の謎のタイルサークルに座ると、1セット目で早くも快楽物質が。結果3セット全て気持ちよく、夢見心地で再び久慈の街へ。
旨いブリ大根で陸奥の日本酒を3合。
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