sumisumi

近所にこんな良いサウナがあったとは…。

サウナ室
・92℃と高めの温度。上段に座ると、ぶわっと汗が出て気持ち良い。
・清潔な感じ。サウナマットあり。空間も広く快適。香りは普通。
・壁時計はなく、１・３・５・10分の砂時計が置いてある。算数の問題のように組み合わせると、好きな時間が計れる？
・テレビがうるさい。

水風呂
・16℃という表示で、良い具合にキンキン。
・浴場から外に出たスペースにあるため、他の人の気兼ねなく、掛け水をザバーっとできる。水風呂の深さ、広さも十分で、気持ちよくザバーんと出来る。

休憩スペース。
・浴場の外にスペースが２つある。片方は水風呂で、もう片方は露天風呂。それぞれに２人掛けのベンチがあり、外気浴ができるスペースとしては、銭湯としては広い方か。

町の銭湯にしては、全体的にサウナのレベルが高い。これで570円はコスパ良し。
家庭料理と「深大寺そば」を出す軽食スペースもあり、サウナ後にリーズナブルに軽く一杯もやれる。

週１で通いたくなる、素晴らしいサウナ・銭湯だった。（生ビールが100円引きで350円になる、水曜日に通うか…）

スカイスパには普段は仕事帰りに立ち寄るが、今回は久久に日曜に行く。

18:00のエクストラアウフグースは、直前まで塩サウナに入ってたら、5分前には満員になってしまい、入れない。日曜だとこういうこともあるのか…。

19:00と20:00のアウフグースは問題なく入室。
昨年、スカイスパで初めてロウリュウ（スカイスパではアウフグースとドイツ語で言う）を体験したが、その後、いろいろな店舗を回って気づいた。やはりスカイスパのパフォーマンスが一番だと。

なんというか、雰囲気が良い。
スタッフの落ち着いた、良い意味で淡々とした説明。的確に一人ずつ風をあてるタオル捌きには、高い技術を感じる。
ロウリュウ→タオル回しのセットの回を重ねるごとに、体感温度は順調に増していく。耐えきれずに途中退席する人も多い。辛くなった時は、息を大きくて吸ってみるといい。アロマの香りが鼻を、熱い空気が肺を心地よく刺激し、もう1セット耐えきる活力を与えてくれる。
全てのセットが終わると、半分以下に減った残ったサウナー達が、スタッフに向けて小さな拍手を贈る。控えめな照明の下で行われるこれらの一連の行いは、厳かな雰囲気すら漂う。
他店のエンタメ的な演出も嫌いではないが、スカイスパのまるで何かの密儀のようなアウフグース、これが自分には一番だ。

自宅から近く、定期的に通っているサウナ。

サウナ室
・テレビが無く、集中してリラックスできる。深く息を吸うと、ヒノキの香りが気持ち良い。清潔感もスーパー銭湯並み。町の銭湯でこのクオリティのサウナは素晴らしい。
・ヨコハマスカイスパなどと比べると、スペックとしては劣るのかもしれない。ただ、そういった人気店は連れ立った客で騒がしいことも多く、落ち着けないことも。その点、この銭湯はいつ行っても落ち着いた雰囲気が漂っている（刺青の人がよくいるので、ピリッとしているとも言えるが…サウナの雰囲気としては個人的には嫌いではない）。

水風呂
・個人的には、もう少しぬるい方がゆったり入れて良いが、サウナーならこれぐらいの温度がちょうど良いのだろう。

休憩スペース
・この銭湯の唯一にして、最大の欠点である。ちゃんとした休憩スペースがない。
・露天の狭い洗い場に風呂椅子を置くか、屋内のちょっとした段差に腰をかけるしか、座る場所がない（脱衣所を経由して行く中庭もあるが、裸で休憩するのは気が引ける感じ…）。

水風呂が（自分は）長く浸かれず、落ち着ける休憩スペースがないので、サウナ10分⇒水風呂１分⇒休憩３分というような、せわしないループになりがち。
ただ、町の銭湯（タオル・バスタオル付で670円！）で、このクオリティのサウナ室は、横浜では唯一無二。何度でも行きたい。

近所の銭湯のサウナに久々に行く。

サウナ室
・テレビ有。78℃～84℃ぐらいで、あまり熱くない。

水風呂（ラジウム鉱泉）
・22℃ぐらいの表示。ぬるいというほどではない。まったりと浸かっていられ、個人的にはわりと好きな温度。
・ただ、最大２名までしか入れない小さ目のサイズ。他の方とタイミングが重ならないように、サウナを出る時間を調整するのが面倒。

休憩スペース
・露天風呂に１～２人掛けのベンチが一つ。
・露天風呂の小庭は、お手製と思われる季節のオブジェで飾られており、これを眺めるのは楽しい。

サウナ・水風呂の温度がマイルドなので、人によっては物足りないかもしれないが、ループ数を多めにまったりと入るのには向いていると思う。近所なので、時々また来たい。