スカイスパYOKOHAMA
カプセルホテル - 神奈川県 横浜市
カプセルホテル - 神奈川県 横浜市
今日は夜に同窓会が横浜であるので、その前にととのうことにしました。
初めてのスカイスパ。
そごうの入り口を右に曲がり、スカイビルのエレベーターで14階を目指す。扉が開くなり良い香り。ヴィヒタとかアイボリー石鹸とか、そんな感じ。
ロッカーキーをもらっていざ入館。更衣室に行く前にレストランをチェック、一人席が多くて、居心地良さそう。あとで館内着で来てみよう。
ロッカーは縦長、ワンピース着ている時にありがたい。これからの季節は長いコートということもあるしね。
浴室に入ると、空が見えた。あー、高いところにいるんだなー。とはいえ、ガラスにはスリット状の目隠しが貼ってあってあまりよく街並みは見えない。
サウナ室、こちらも窓から空と、眼下には首都高。浴室より外が見やすい目隠しで、雲の変化を眺めながらのサウナです。ロウリュもあって、しっとり熱々。時間は砂時計で見る。写真で見た時には「ん?」と思った部屋の形は、やっぱり不思議な台形でした。面白いなあ。
水風呂は出たところにあり、広くて気持ちいい。なぜか掬い桶が5個くらい風呂縁にあり、人が入るたびにカラ〜ンと転がる。満々とある水が溢れちゃうんですね。
そして、ウォームベッド。よくある丸い白いタイルが敷き詰められた寝椅子。とりあえず寝転がってみたら、まあこれが!全然暖かくないじゃんと思っている間に気づく、なぜ私は乾かない?優しく水滴が体を流れていて、汗じゃない、これは?
ミストでした……ふんわりしたミストが降り注いでる……
ウォームの方に気を取られ、なんだか壁に黒いケーブルがあるのは熱源?とか浅はかに思っていたことを反省。良い霧がここにあります。で、最初は感じなかった37℃の暖かさもじんわりとしてきて、聞こえるのは小鳥の鳴き声と滝の音。ここは一体どこですか……
女湯アウフグース は団扇とタオル。
丁寧に空気攪拌とタオルの強い風。あっという間に熱くなって、どうしよう、もう一段階強くします、と言われてびびって退室してしまいました。同窓会が今日のメインだから……でもちょっと悔しい。
またウォームベッドでほどけていたら、「あおいでもいいですか?」とかわいい声が。ここでもクールスイングしてくださるのですね。ありがとう、堪能いたしました。
休憩室ものんびりできて、パウダールームも広々して使いやすく、その後の同窓会への準備もバッチリでございました。
窓から運河を見ていたら、シーバスに乗って中華街に行きたくなりました。今度は泊まりで来ちゃおうかな?
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