白山湯 高辻店
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
白山湯 高辻店さんへ。
実は五香湯さんへ伺ったのですが、改装中休業だったため急遽初めましての白山湯さんに。
15時開店ですが、14時50分頃店前についたところ丁度のれんを出していて既にお客さんを入れていました。私もそのまま入浴。
ニオイに関する口コミが散見されたためドキドキしながら入りました。
結果から言うと、ニオイはたしかに独特なものがありましたが、施設としてはかなり良く、また行きたいと思いました。
■サ室
結果5セットくらい回したのですが、開店入店後、身体を洗い、湯通しして1回目の入室時の温度計は104°
2回目は106°
3回目以降は110°で安定しました。
2段構成で天井が近いため上段はかなり高温です。
足元もしっかり熱いので全体で熱さを感じて汗をかくことができます。
■サ室のニオイ
口コミに散見されたニオイですが、たしかに独特のニオイはありました。
カーペットみたいなものが敷いてあるのですが、頻繁に替えられるものでは無さそうなので、そのニオイなのかな。
個人差はあると思いますが、私的には許容範囲でした。きつく感じる人はきついのだろうと思います。
■水風呂
サウナイキタイでの温度は18°ですが、体感は17°くらいです。
ライオンから出ている水は飲めるそうです。飲まなかったけど。
水深があってかなり良いです。
■休憩スペース
露天スペースがあり、整い椅子が3つあるのと、2名がけのベンチがあります。
また、露天スペースへ続く廊下にも2名がけのベンチがあります。それほど混んでいなければあぶれることは無いと思います。
■その他
梅湯さんでもそうだったのですが、サ室内の会話、身体を洗わずに浴槽へ入浴・サ室への入室、汗流しカットで水風呂が基本です。これはもう京都の文化として受け入れる必要がありそうです。
サ室内でとなりに座っていたおじさんが、牛丼のCMが流れていたところに「これうまいんかなぁ。」と突然しゃべりだします。
すると他のお客さんがあそこにあれがある、これがある、おいしいだのなんだのと会話が生まれます。
別のおじさんが「おれは石原さとみが出てるからすき家がすきや!!」と言い、不覚ながら爆笑してしまいました爆
おじさん天才。
他にも「この時間の風呂は気持ち良いなぁ」と話しかけられたり、「大分の銭湯は20円で入れるんだよ」と教えてもらったり、人との距離感は東京のそれとは異なるものがあり、これが本来の銭湯なのかもなと思いました。
京都出張の際はまた来てみたいと思います!
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら