あおもり健康ランド、初見参。

東北新幹線の終点、爆睡のため、起きたと言うより、車掌さんに「着きましたよ〜。終点です」と声をかけられ、目覚め。やはり朝から蒲田ガーデンサウナの3セットが効いている。しかも新幹線に乗ってすぐに黒牛ハンバーグ定食。新青森についてタノが15:30過ぎ。駅のカカをパシャパシャ写真撮ったり、健康ランドの場所を確認したりで、駅を出た時には寒寒として来た。路面も、シャーベットが凍り始めて来ていた。

「さみ〜〜っ」思っていたより寒い上に駅前から人気がない。
寂しいところに来てしまった。文明の力「Google map」を頼りに、足元がビシャビシャになるのに耐えながら、歩くこと20分。途中、ノジマ電気かビックカメラか忘れたけど、家電ショップ内を通り抜けた頃には靴の中はぐしゃぐしゃ。「履き潰す」と5年履いた革靴で出てきたのが大間違い。「いや〜っ、年末の東北に革靴で来ちゃダメだっぺさ」そんな地元民の声が聞こえてきそうなぐらい無惨な濡れっぷりだ。

 健康ランドに着いたぞ。と確認するも、当目からは、やっているんだか、潰れているのか、薄暗くなっている感じ。入ってく人もいない。「やっぱり寂し〜〜」

 館内に入ると、無惨に雪まみれになっている来客を見た受付の方の丁寧な案内。優しい人達だ。下駄箱も受付も、少し古めかしい作り。安い入銭料。

 ロビーにも人の往来は無かったものの、風呂場に入ると、いるわいるわお爺さんばっか。Weekdayの夕方に若者は居ないよね。風呂場のど真ん中には大きな源泉風呂。手前に水風呂、そしてその正面(入ってすぐ左手) にサウナ。サウナは少し古めで、だだっ広い。お爺さん達がよく聞き取れない津軽弁で、地元の自治体の話を大声でしながらTVを観て汗をかいている。とにかくずっと喋っている。

 サウナから出て目の前の水風呂。出てくるじいちゃん方は、全く洗体する事なく、汗だくの身体のままで飛び込んでくるぞ。「うおー」と驚いたのは、水風呂の中でタオル絞って。平気で鼻水チンとした指を水風呂に浸すではないかっ(ドウオ〜〜〜?? なんて不潔な人種だっ。しかも目の前の看板にはこれら全てを禁じる文言が記されているぞっ)。「郷にいれば郷に従え」とは言うが、この爺さん方には従えない。恐るべしジジイどものマナーの無さにビックリ。と言うか、そんなジジイしかいない。

 サウナと銭湯そのものはまずまずかな?受付の人々も優しいしな?と思ったけど、いきなりの青森ショックに面食らったサ旅の始まりだった....。

さすらいのサウナーさんのあおもり健康ランドのサ活写真

東京駅の駅弁(黒牛ハンバーグ弁当)

これは美味かった!おかげで新幹線内は爆睡。ほぼ記憶が無い。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 15℃
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