サウナ&ホテル かるまる池袋
カプセルホテル - 東京都 豊島区
カプセルホテル - 東京都 豊島区
#サウナ
岩サウナとケロサウナをメインに
それぞれを出たあとに蒸しサウナをデザートテイストに堪能。
EX)岩サウナ8分+蒸しサウナ4分
いまだ工事中の薪サウナに憧憬を覚えつつ
上記の3サウナをローテする。
岩サウナはテレビありのコロシアムサウナ。
巣鴨のSAKURAを想起させる。
ケロサウナは最大10人程度の暗闇の孤独のサウナ。
後楽園ラクーアのフィンランドサウナや、ゆらっくすのメディテーションサウナ的なストイックさを思わせる。
蒸しサウナは非日常を体感できる稀有なサウナだ。
大きなドアをガチャリと開けて、汗をかく。
そんなソフィスティケートされた日本のサウナにおいて
入り口が一般的な家の窓よりも小さいデザイン!
裸の男が「よっこいしょ、あっ痛たた」と出入りに不自由する景色を生み出したことに感動を覚える。
窓(入り口)は少し開けることでより暑く十全に堪能できる。但し書きにも記載されている。
例えば下記のようなローテ。
岩サウナ→蒸しサウナ
ケロサウナ→蒸しサウナ
そんな「しきじ」的な1セットの構築を都内でできるとは!
#水風呂
シングルの水風呂に入り
20度台の水風呂に続いて入り
33度の「昇天」の名を冠する水風呂に入る。
1セットのサウナの中で3種類の水風呂に入っていくと
「休憩」がもたらす「ととのう」とは違う「ととのう」世界があった。
#休憩スペース
「座る」ということに限定するなら、トータル15人程度は独立した椅子に座れる。
さらに露天風呂に続く道にも防水ソファーを備えており、果たして最大何人の人間を同時に「ととの」わせるつもりなのか!と感嘆する。
都内の池袋という地にこういった「おじさんだけのサウナ」ではない「これからのサウナ」が誕生したことに諸手を挙げざるをえない。
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