サウナしきじ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
「サウナーとして最高峰の極楽体験再び！」
今回のサ旅で聖地巡礼！
連休中ということで20人以上のロッカー空き待ち状態。
それでも全然平気なのは、かつて感動を味わった最高峰のサウニング体験が忘れられないからだ。
浴場に入り、身体を清め、2種類の湯船に浸かる。
気持ちは実に落ち着いている。
ルーチンをこなしながら、むしろ集中力を高めている。
まるで大舞台に立つ前のスポーツ選手のような気分だ。
高温サウナと薬草サウナを交互で入ると決めていた。
ただ、サウナもととのいスペースも順番待ちで立つ人がいる状態なので、タイミングをみながらサウニングするしかない。
高温サウナは100°Cを超えて実に熱い！
極端に熱い銭湯サウナと同様だが、湿度もあるから大量発汗できる。
テレビもあるのだが、12分時計を見てしまう。
薬草サウナは85°Cとこちらはちょうど良い温度。
高温サウナと比べて長く入りたい人向けでこちらも良い感じで発汗できる。
香りも良くTHEしきじの匂い。
この2つの素晴らしいサウナがあるからこそのしきじ！
サ室を出れば、サウナー誰もが入りたい最高峰の地下水の水風呂！
美しい滝を眺めながら浸かれば、誰もがその柔らかさの虜になる。
母親の羊水とはこれなのではないか…
そんな柔らかい天然水に身体が包まれるように、生命の羽衣が出来上がり、あまみも出てくる。
1度浸かれば永遠に出たくなくなるのだが、この後の感動体験のために出る！
ととのいスペースである椅子とベンチ。
椅子がベストではあるが座れなかったとしても変わりはない。
腰掛けて目を閉じてしばらくすれば、身体が浮遊していくのだ。
精神と身体が乖離していくようで、まさに天に昇るような極楽体験だ！
毎度お馴染みのととのった〜！を既に超えている。
天国にいると錯覚するので、目を開けて現世に戻りたくなくなってしまう。
セット毎にそんな状態が訪れるので、ずっとセット数をこなしたくなる。
しかし身体は正直で、3セット終えたところで大満足でストップがかかった。
しきじの凄いところはこの後だ。
2Fの休憩スペースのリクライニングチェアに寝そべればあまりにも気持ち良いフワフワした脱力状態が続くのである。
正直なところ、サ活投稿するのがしんどくて頑張っています(笑)
そしてお楽しみのサ飯はビールと今回は人気の白モツガーリック丼！
地下水で炊いた米に味噌汁が絶品な上、ガーリックとビールの相性も抜群で大満足！
明日の朝も最高峰の極楽体験を味わえると思うと幸せ過ぎる！
そして思うのは、生きていて良かった！
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