BlueFriday

2020.02.11

1回目の訪問

赤い日に仕事だったこともあり、仕事終わりに、急にトトノイタイを催し、近くだったここへ飛び込んだ。
エレベーターで14階に降りると、搭乗者全員がその階で降りた。嫌な予感がした。
気持ち戦闘態勢で、運良く先頭で、銭湯の受付へ向かった。
受付に着くなり、「すみません!ここは土足禁止です!」と注意され後方の靴箱に靴を入れるよう促された。
※段差があるので、そこで靴を脱ぐようだ。
結局、後ろに回され最後の受付となった。
初めての利用の旨を告げると、簡単な説明のもとコースを聞かれ、5時間を選択。2,450円。
入ってすぐに驚いた。とても混んでおり、今まで参戦したサウナ場で一番の混みようだった。
入れ替わり立ち替わりはあれど、その日は、サウナ室は常になんとかギリギリ入れる感じで、水風呂は渋滞なしだったが、整い椅子が9脚と窓際に2脚の計11脚あったにもかかわらず、どれも常に満席だった。浴槽の蓋で、フチ子気分でなんとか急場を凌いだ。
アウフグースは1時間おきに行われていたが、タイミングが掴めず、しかも激混みで入れず、前ノリしていた3回目のサウナでやっとアウフグースを体験できた。人生初体験。
アウフグースを行う際、熱波師の自己紹介ののち、すぐに場内から自然と拍手が起こり、そしてBGMはドラマ、サ道のサウンドトラック1曲目「受付」がかかった。
原田泰造もしくは荒川良々になった気分だった。
※特に荒川良々の第10話が大好き。
熱波を何度も受け、最後は両手を上げてその熱の波状を全身で受け止めた。
温度は80度と決して高くないが、湿度は40度あり、高湿度からなのか、又は頻繁なロウリュ及びアウフグースからなのか、過去に類を見ない大量の汗をかかされた。
デジタルの10分時計が時間計測にとても役立った。それ以外にも5分刻みの15分の砂時計が2体壁に設置されていた。
水風呂は17度だったが人混みのせいか、ぬるく感じたので、3回目は流水付近に鎮座し、事なきを得た。
通常サウナ室は混んでも、整い椅子が、あかないことは経験したことがなかったので、サウナと水風呂と外気浴をしっかり廻す、ベテランサウナーの集会場だと思った。
混みすぎがマイナス要素だが、それを差し引いても、アウフグースが1時間毎に行われ、横浜駅直結で横浜港が浴室&サウナ室から覗けるロケーションは格別でなかなか他では味わえない。今度は空いている時間帯を狙ってチャレンジしてみたい。
ここに来る前に寄った、たまがったは空いていたのに非常に残念だ。

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