じん

2025.03.24

1回目の訪問

熊本から大分までの道中どこに立ち寄るか。
色々悩んだ末に車で来る機会なんてそうそう無いだろうから、山奥に行くとして、今回はこちらに訪問しました。

九州の冷泉文化というか、それを深掘りする所に伺っていったが、ここは元来から冷泉で身体を冷やして、病をなおす。
なおすから、絶対なおすから、我慢して冷たいけど入るんだ。
という、色濃いテーマの掲示物が何点かある。

個人的には、冷泉行進曲、があまりにも刺さりすぎて、
「露英の歌じゃねえかっ!!!」
と、突っ込んだ上で冷泉の中で頭の中で歌っていた。

さて、受付で難解な地図をもらい、それ片手に施設を巡り、更衣室に辿り着くと、すでに硫黄の腐敗臭に似た香りが鼻にくる。この数日で嗅ぎまくった事で耐性ができている。

水着に着替えて、準備よし。
いざ、サウナ室へ。
最初はゆるゆる運転だったストーブにスタッフ姐さんが、どんどん薪を投じていく。その度に温度が高まりだす。
コンパクトな室内に何故か飾られる番傘、しかも2。
赤を基調としたライトと薪の燃える姿に身体が熱を帯びてくる。

ドンドン温めた、よし、いくぞ。
冷泉は思ったよりも冷たかった。というよりかは、入浴一発目は20秒ぐらいしか入れなかった。
久しぶりだ、この難易度。
回を重ねて、3ターン目にようやく心地よくなってくる。
だが、これに3分以上入っていたというのかい、昔の人。

色んなところで休憩するも、暖取りの部屋や脱衣所が1番居心地が良い感覚になった。
やはり標高が高いので外気の冷たさが一段と違うのか。

存分に冷泉を愉しみ、最終人も増えてきたので2時間も使わず十分満足。

貴重な体験ができる、良き施設でした
(施設内の写真は受付で許可を得た上で、相席者の映らないように配慮しております)

じんさんの寒の地獄旅館のサ活写真
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