カプセル&サウナ ロスコ
カプセルホテル - 東京都 北区
まるで昭和の時代のテーマパークのような、昭和55年でここだけ時が止まったかのようなサウナだ、しかし古いとは思うが汚いと思う箇所は1つも無く、清掃やメンテナンスの行き届いた良い施設でとても感心しました、設備だけでなく客層にも昭和を感じましたね、今のサウナブーム大いに結構です、サウナハットかぶった若い人がサウナに来るようになって業界も活気付いている事でしょう、でも、昔ながらのおじいちゃんやおじさんのいたサウナは間違いだったのでしょうか？フィンランド式のサウナが正解で、昭和のサウナは淘汰されるべきなのでしょうか？私はそうは思いません、多種多様なサウナがあっていいんじゃないかと思います
サウナ
正面にでかいストーンとテレビのあるサウナ、フロアは5段になってて好きな温度を選べる感じ、このレイアウト、かるまるの岩サウナそのものじゃないか、昭和の時代にかるまるは存在してたのだよ、さらに寝そべれるスペースもある、これってウェルビー栄にもあったな、今をときめく施設の原点が昭和のサウナにあるのを見つけて感動しました、ただ、ウェルビーは全身寝れるけどロスコは腰から上しか寝れなくて下半身は1段下がった通路に出るから地面に足がついて、まあ簡単に言えばおじさんがM字開脚する事になるから見ないでねって事（笑
あと、あの大きなストーンにアロマ水かけたらロウリュできるじゃんと思ったけど、やっぱ昭和のサウナーはカラカラが好きなんだよ、だからしなくていいんです
水風呂
ロスコは天然水が売りで楽しみにしてました、天然水水風呂と言えばしきじ、しきじほど柔らかい感じはしませんでしたが、普通の水風呂よりは肌触りが柔らかい感じでした、やっぱ水でだいぶ違うんだな、水温は20度なのですが不思議と冷たい、でも長く入っていられるからますます不思議、ライオンの口から水がドバドバ出てるので、まずは向かい合って飲む、次に後ろを向いて頭部に水を当てる、プチMADMAXボタン状態、これが気持ち良かった〜
外気浴
ととのいイスが無いので板張りの床にぺたっと座り観葉植物を眺める、観葉植物は無くていいからそのスペースにととのいイス置いてくれればなー、とか思ってたのですが、すぐに考えが変わった、なんだか気持ちがいい、ととのうのとはちょっと違って穏やかな気持ちになる、その時思った「ワシって、ととのいに囚われてるなー」って、ととのわなきゃ損とか、ととのう施設がいい施設とか思ってるけど、本来の目的を見失ってたかもしれないね、ロスコとても気に入ったのでまた来ます
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