サウナ&スパ カプセルホテル 大東洋
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
【御託はいい、ただただ素晴らしかった】
講義をサボってやってきた弾丸関西旅行初日の午後8時過ぎ、居酒屋で少し飲んだ後は当初ホテルに帰るつもりだった私の中は「サ欲」(サウナ欲)で充たされていた。「今からダッシュで向かえば最後のアウフグースに間に合うぞ!」と息巻いた私はカール・ルイスばりの走力で夜の梅田を駆け抜け、「涅槃」の地へと向かった。
今夜の涅槃は「大東洋」。早速サウナパンツに着替え中へ入ると、そこには多くのサウナ人(さうなんちゅ)が。さっそくその人気の高さが伺える。アウフグース直前にもなると、地べたに座ってでもサウナ室にとどまる者達も大勢いた。
そして始まるアウフグース・タイム。ベリーの香りが室内に充満するにつれ、ジワジワジワと身体が熱くなる。そしてとどめに熱波師が熱波をおろすと、まさに"トびかけた"と言っても過言ではない。
そして火照った身体を冷水で流し、水風呂へダイブする。13度くらいだっただろうか?90秒ほど入るにはちょうど良い温度だ。
水風呂から出た時、ちょうどインフィニティチェアに空きが。ラッキー!と思わず飛び込む(気持ちで着席)するときたきたきた!ととのいの境地だ。ひと月ほどサウナに行けていなかったので尚のこと身に染みる。ここらへんはあんまり記憶もないので、カット!
いまは期間限定でセルフロウリュ可能なサウナ室もオープンしており、そちらも楽しむことができた。施設全体としてマナーがよく、逆に誰もラドルを握ろうとしなかったのはちょっと面白かったが、おっちゃんが気を利かしてこの状況を打破してくれた。通常のサウナ室に比べて普段の温度は低めだったが、ロウリュ時はかな〜〜〜り熱めで非常に心地よかった。
そんなこんなで2時間があっという間に過ぎてしまった(1時間プランにしなくて正解だった)。旅行の出だしとして申し分のない、過不足ないサ活をエンジョイできたというわけだ。
ただ1つ足りないといえば、この最高の体験をまとめ上げる私の文章力ということになり………
今回のまとめ
サ→ 水→整(分)
① 8→1.5→10
②10→1.5→ 8
③ 9→1.5→10
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