湯屋敷孝楽
温浴施設 - 埼玉県 さいたま市
温浴施設 - 埼玉県 さいたま市
日中に娘を病院に連れていくも、待ち時間は4時間半。連休中とはいえ、流石にここまで混んでるとは驚愕し、疲労は困憊だったがその功績を称えられ、久々にお許しが出た週末の夜サウナ。
京浜東北線でおよそ20分。気になっていた湯屋敷孝楽へ。駅から徒歩6分は、電車でも通いやすい距離。
湯屋敷なんてどんな屋敷とわくわく足を踏み入れると、休憩スペースの雰囲気や設備極楽湯のような、あの感じ。
そして肝心の湯設備やサウナ。先に結論を言うと、めちゃくちゃ良かった。都内でこのタイプのこのクオリティはなかなか無いのでは。
スタジアムサウナはディスタンスを保っても、15人OK。90度をベースに、毎時0分と30分のオートロウリュで体感は肌がピリつく熱さ。特に30分のストロングオートロウリュがガツンと来て、冗談抜きで温度が9度上がったかのようなストロング。水風呂は15度を切る玄人好みの冷たさ。しかも、夏場はメンソールの入ったミント風呂で体感は更にひんやり。さらに休憩椅子も、寝れるやつと深めに座れるやつが合わせて12席以上も。久々に1セット目からととのい、4セット目は水風呂の中でフライング気味にととのう。
週替わりの薬湯もあり。今日は桂皮とか入ってるアレ、名前なんだっけ。さらに、炭酸泉も今日は運良く2倍炭酸デー。いつもの炭酸と比較しても肌で2倍なのが分かっちゃうあたり、だいぶ湯慣れて感出てきたなぁと、しみじみ。ジェットバスも勢いが強力で、足のツボが押されるレベル。くわえて、珍しい足踏み湯もあり。念入りにやって、全身のすっきり感が、いつも以上。
清潔感や雰囲気は、さやの湯処には一歩及ばないものの、ととのいや健康のための設備クオリティはこちらの方が上。それを求めてる方には、相当に良い湯上り感。
7月は帰り道にさやの湯へ足を運ぶことが多かったが、間違えなくこちらもヘビロテのひとつになりそうで、心が躍る。新規開拓は大事だなぁと、再認識。
男
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