れお

2020.08.29

2回目の訪問

引き算の贅沢
 
サウナシュラン2019 グランプリを獲得した
御船山楽園ホテル らかんの湯に
行ってきました。

夕方16時頃にチェックイン
夕食は19:30からになったので、ざっくり3時間ほどのサウニング。

客室から長い廊下を通って、大浴場へ向かいます。
道中、既にワクワクしております。

早くサウナに入りたい気持ちを抑え洗い場で身体を浄めますが、まだ陽も落ちていない時間帯なので、屋外の様子が少し見えてしまいそうな所を我慢我慢。

設置してあるのは
MARKS&WEBの
・シャンプー
・コンディショナー
・ボディーソープ
の三本の矢。

毛利元就もびっくりの泡立ちと香りの良さです。
また、後で気づきましたが内湯エリアには乾燥ヴィヒタがあり、白樺の芳香が漂ってきます。
うーん ニクい演出。

ここでいよいよ男性メディテーションサウナへ入ります。

『暗い!!』

事前に調べてはいましたが、個人的に大好きなかなり暗めの室内。天井までの高さはなかなかありますね。

御船山の天然水と、嬉野産のほうじ茶
2種類のセルフロウリュが楽しめます。

ほうじ茶ロウリュは、ウェルビー福岡のからふろで経験したことはありますが、こちらのほうじ茶はそれとは別物というか、鼻腔をくすぐる香りも段違いです。
ジュワッという音から少し時間差を置いて、後から鼻の粘膜を通じてお茶の甘味が伝わってくるような感覚です。
これは気持ちいい…

(後述しますが、このほうじ茶が夕飯の最後に回収される伏線となります。)

室内には時計がなく、砂時計のみなので正確な時間は分かりませんが、82〜3℃で10分ほどじっくり身体を温めた後、お待ちかねの水風呂です。

早々に飛び込みたい気持ちを抑え、水風呂横のシャワーでしっかり汗を流した後のExperience

「フワァ…」

冗談抜きにこちらの水風呂、心も身体も無重力体験です。

深さ120cmの水風呂、温泉水をキリッと冷やした16℃

水温は冷たいのに、泉質が良いせいか水の"カド"が全く感じられない丸い肌感です。

らかんの湯に備え1週間サ禁していた身体中の毛穴が、冷温泉水を喉を鳴らしてゴクゴク飲んでいます。

「……」あまりに気持ちよく、声すら出ません。

しっかり2分ほど浸かって、ととのい椅子ではなくデッキに寝そべり空を見上げます。

少し陽が落ちてきた橙がかった空に、白い雲が絵の具のように溶け出してどんどん移り変わっていきます。

盛りなしに言葉が出ないほど美しい情景でした。

れおさんの御船山楽園ホテル  らかんの湯のサ活写真
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