シダ

2020.01.05

1回目の訪問

『幸せの白硝子』

午前6時。人もまばらなサウナ室の窓の外には、スカイビル14Fから眼下に見下ろす横浜の街。
まだ暗かった夜の街並みが、朝焼けでじわじわと赤らみ始めていく様をぼうっと眺めていた。

全身から汗が滴り始めた頃、オートロウリュによってサウナストーンに水が掛かり、水蒸気が立ち昇る。
見つめていた窓硝子がさっと白く曇った。

ああ、幸せの白硝子。そんなことを思いながら、日曜日の夜から朝の移り変わりを身体で感じた。

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