鉛温泉 藤三旅館
ホテル・旅館 - 岩手県 花巻市
600年の歴史ある鉛温泉の藤三旅館のサウナに行ってきました。秘境のようなところなので岩手の友人の車に乗せてもらい訪問。4つのお風呂があり、日帰り入浴の時間中に男女入れ替え。
サウナがあるのは白糸の湯。旅館自体は歴史ある作りですが、白糸の湯はリニューアルしたばかりで新しい。脱衣所は棚に籠方式。貴重品ボックスは別にあります。
コンパクトな浴室・内湯ですが、内湯から外が全面窓で、まさに白糸の滝が見え、川が流れています。すぐに目につくのが水風呂で、内湯の横に階段を上がって入る胸までの深さがあります。温度は20℃くらいでぬるめ。
サウナ室は水風呂のまえ。照明はベンチ下の間接照明とHARVIAのサウナストーンストーブを照らす照明のみ。直列3段ベンチでMax10人、黒い四角のビート板持ち込み、BGMなし、温度計と15分砂時計。壁には宮澤賢治をモチーフにした鉄板が。超熱いので要注意。ロウリュウバケツと柄杓がサウナストーブ横にあります。サ室がコンパクトなのでロウリュウの効き目強し。
汗を流して、胸まである深いでもぬるめの水風呂に。水風呂は質量、という人もいるけど、確かにぬるめでも深いと心地よい。田沢湖もそうだった。
外気浴スペースありで、コールマンのインフィニティが3脚。目の前の滝を観ながら調う。
小雨降る中でのサウナでしたが、逆に暑くなくて良かった。ととのいありがとうございました！
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