ニュー阿寒ホテル
ホテル・旅館 - 北海道 釧路市
ホテル・旅館 - 北海道 釧路市
私にもっと甲斐性があったなら、九階に部屋を取って阿寒の天然水とサウナを味わい尽くしたい。
だって大浴場まで目と鼻の先なんだもの。
一戦目が終わって部屋に戻ってふわふわしているところ。後から追記します。
※※※
今回の目的は野中温泉まで車を走らせて、そこから雪の道を歩いてオンネトーまで行くというもの。
本当は野中で宿を取り、ヘッデンおばけになって雪夜のオンネトーに立ちたかったのだけれど、宿が満杯だったので諦めて日帰り入浴だけにする予定を立て、その代わり急遽ニュー阿寒に宿泊する事にしたのでした。
当初はニュー阿寒のサウナを日帰りにする予定でした。
※
オンネトーから阿寒湖畔まで戻ったのが15:00頃。チェックインまでアイヌコタン周辺で時間を潰し、木彫りのドングリのキーホルダーを買い、夕飯を買い込む。
民芸品屋のハポになしてこんな日に山の近くまで行くのよと叱られながら世間話。喋りながらも刺繍の手が全く止まらないのは凄いなと感心する。
ずるずる滑りながらニュー阿寒へ。
初めてのニュー阿寒宿泊。
40Lザック&山服でフロントに並ぶのは、何だかちょっといたたまれない気分。
※
一回目は様子や配置を見るつもりで入浴。
天空ガーデンスパは椅子が雪に埋没。
露天風呂は封鎖されていました。
三段L字の木の香りが強いフィンランド式サウナ。ストーブに乗せられた鉄板の上に焼石が乗っている。
湯通しからの3セット。
水風呂の冷たさと肌あたりが中々素敵。
暫く休んでご飯を軽く食べてから二回戦目に突入。
サウナと水風呂とちょい熱めの温泉の配置がとても良い事はもう判っている。
素早くミルフィーユからのサウナが出来る
配置なんですね、ここ。
温泉→水風呂→温泉→水風呂……を繰り返し、サウナへ。
我慢出来なくなるまで蒸された後、阿寒の冷え冷え百年水に身体を沈める。
とてもとても気持ちがいい。ありがとう百年水。
そのまま、サウナ→水風呂→サウナ→水風呂……からの大休憩。内気浴で良いふわふわ。
※
部屋に戻って檸檬堂の鬼レモン。
久々過ぎて最後に飲んだのいつだっけ、のアルコールタイムです。
添付の写真は雪のオンネトー。
女
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら