2022.11.25 登録

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  • プロフィール 温泉・サウナ・登山大好き 熱い温泉に真っ赤になるまでがっちり浸かって風を浴びるのも好き 常に美味しいパンと喫茶店と良い湯を探し求めている
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pon-moyuk

2023.03.20

50回目の訪問

暖かい日が続いている。
このまま春になるんじゃないかなってぐらい日中はぽかぽかと埃っぽくって暖かい。
あちこちの庭で福寿草の黄色い花が開いているのが目に入る。
風はまだどことなくひんやりしてはいるけれど、太陽が出ていれば背中がふわふわと暖かくて眠たくなってくるような季節になった。

夜のサウナ後の外気浴でもふわふわとした気持ち良さに始終包まれている。
柔らかい春の風は薄手のリネンみたいに優しく肌を撫でていく。



身体を洗ってからバイブラ(柚子)へ。
背中をほぐしてバキバキと鳴らしてから露天へと移動する。

F式→水浴び→水風呂→座り休み
F式→頭から水浴び→水風呂→座り休み
F式→頭から水浴び→水風呂→カランでふわふわしながら垢擦り

垢擦りを終えて露天に戻ると、あるかないかぐらいのかすかな風を感じる。垢をすっきりと落として皮膚がいつもよりも鋭敏になるこの感覚が好きだ。
そのままF式へ。
熱を受けて汗がさらさらと流れ出ていく。

F式→頭から水浴び→水風呂のいきもの→露天で寝湯

今夜はそんなに風がないので、露天から見える星もはっきりと輝いている。
そこそこ人はいるけれど、静かで穏やかな空気に満ちていて段々眠たくなってくる。



ロビーで少し休んで帰ろうとしたら、丁度入ってきたのがヒロテテさん。
冬の服じゃなくなっていたので一瞬気がつかずに思いっきり凝視してしまう。何かごめんね……という気持ちに。
客商売の癖に人を顔で覚えるのが苦手で、実は人を髪型や服や体格で覚えている節があるので、季節の変わり目は知り合いでも一瞬誰だか分からなくなる時がある。

夜風が気持ち良い。
窓を全開にしてふわふわ気分で帰宅。
明日も暖かい日になりそう。そろそろ山菜採りの道具を支度しても良いような気がするなあ。

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  • サウナ温度 105℃
  • 水風呂温度 14℃
15

pon-moyuk

2023.03.18

49回目の訪問

チェックイン

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  • サウナ温度 110℃
  • 水風呂温度 13℃

pon-moyuk

2023.03.16

10回目の訪問

チェックイン

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  • サウナ温度 105℃
  • 水風呂温度 12℃

pon-moyuk

2023.03.15

48回目の訪問

水曜サ活

昨夜のアロマの残り香を求めて大喜湯へ。



新しくフィンランド式サウナのアロマローテーションに入ると知って楽しみだったカモミール。
うっすら乾いた草のような香りが残っている。完全にハーブ系。花の甘い匂いよりも葉の匂いが若干強いタイプのカモミール茶でした。薬草系・樹木系が好きな人なら好きかもしれない香り。

私は好きだな。白樺辺りとブレンドしたら春先の野山の穏やかな雰囲気の匂いにならないかな。

F式→水浴び→水風呂→座り休み
F式→水浴び→水風呂→立ち休み
F式→頭から水浴び→水風呂でゆらゆら→露天

良い具合に汗が流れる日だった。
これはとどめの垢擦り→サウナにしようとカランに戻ったらヒロテテさんに発見される。
アロマの話をしつつ、サウナに消えるヒロテテさんを見送りながら垢擦り再開。

垢擦り→F式→水浴び→さっと水風呂→内湯

垢擦り後のサウナの気持ち良さ。
汗がさらさらと流れて落ちていくのをタオルでそっと押さえながら拭き取っていく。
これだけ毛穴が開いているなら、そこからカモミールの有用成分が染み込んでいったりしないかな、なんて事を考えながら目を閉じる。

ところで、風邪を引きかけた時に鍋に湯を沸かして仕事帰りにもりもり摘んできたヨモギを大量投入して、バスタオルを頭から被って額から汗が滲むまで蒸気を吸い込むっていうのを、生のヨモギが手に入る時期なら結構やるんですが、あれは広義の薬草サウナになるんだろうか。

飲み終わった後のハーブティーの出がらしとかも気持ちが良い。カモミールとかリンデンフラワーとか。



良い具合に仕上がってロビーへ。
メッツを手に外へ出ると夜風が優しく肌を撫でていく。ふわふわすっきり。

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  • サウナ温度 110℃
  • 水風呂温度 13℃
35

pon-moyuk

2023.03.12

9回目の訪問

夕方頃。
ヒロテテさんからふみぞの湯臨時休業で大喜湯混みそうだねとLINEが。
そうなんだよなあ。どうしようかな。

そうだ、久し振りに鶴居まで行こう。
外はじり雨。湿原展望台の辺りはガスがかかっているかも知れないけれど、ゆっくり夜道のちょっとしたドライブだ。

途中、飛び出してくる狐を避け、目をキロキロ光らせる鹿を確認して速度を落とし、予想通りにガスに巻かれながら車を走らせる事、40分弱。
山道を抜ければ鶴居の小さな街灯りが見えて来る。



平日なら貸切に近くなるような時間帯だったのだけれど、流石に日曜、靴箱に人の気配。
一人ぼっちの贅沢も好きだけれど、公衆浴場はやっぱり少しは人の気配がある方が好きだったりする。

身体を洗い内湯へ。
身体を伸ばしてゆっくりと浸かる。

露天に出ると肌に纏わりつくのは優しい霧雨。空気がふわりと暖かい。やっぱり春が近い。
水風呂も13℃とぬるんでいる。

サウナ→水浴び→水風呂→インフィニティーチェアーでゆらゆらふわふわ

先客に挨拶してサウナ室に入る。
サウナ室はじわっと良い具合に温まっている。暫くロウリュされていないようだったので砂時計が落ちきっているのを確認し、声掛けしてロウリュ一回。
良い音で石が弾けるように鳴く。
一気に湿度と体感温度が上がる。蒸し焼きにされているような気分。軽い痛みと快感が押し寄せる。まだいけるかな。
念の為に「二杯目行って良いですか」と声掛けをし、もう一すくいロウリュ。

全身にまとわりつく熱い蒸気。
むせかえるような木の香り。
一気に吹き出る汗。
タオルで顔をガードしながら膝を抱えてそっと深く息を吸い込む。

このサウナ、どんどん良くなって来ているなあと嬉しくなる。ドアの閉まりが良くなったおかげで温度が下がりすぎてぬるいという事もない。
1セットでふわふわに出来上がってしまう。

もう1セット入って露天で温まってから脱衣所へ。



春本番になって忙しくなる前に、内湯の一面ガラス張りの大窓から陽の光が燦々と降りそそぐ中でゆっくりしたいなと思いながら夜道を走る。

まだ鼻の辺りでサウナ室の香りがふわっと漂っているような気がする夜でした。

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  • サウナ温度 105℃
  • 水風呂温度 13℃
30

pon-moyuk

2023.03.10

1回目の訪問

サウナ飯

昔は白糠にも銭湯が四軒あったと聞く。
恋問橋の白鳥を眺めながら海沿いの一本道を走る。石炭岬を過ぎて街へと入っていけば白糠でも一際大きなレストランがある。
レストランはまなす。団体予約して法事の会席なんかで使う人が多いんじゃないかな。
このレストランがある場所に昔は銭湯があったのだそう。

レストランの手前辺りから山側に折れて、白糠町温水プールへ。
白糠唯一の温浴施設。

肌寒い曇り空の下、向かいの公園で犬と遊んでから温水プールへ。
風呂道具を見た犬が「またかよ」という顔でこっちを見ている。私の登山道具と風呂道具はしっかり認識していて、見ると渋い顔をする犬。置いていかれるから。



入浴券の裏に名前と電話番号を記入して湯代を払う。どこから来たか、性別、年齢を書いて提出。
感染症対策がきっちりしている。

受付の左手のドアを開けて脱衣場へ。
ジム利用者のロッカーとフリーのロッカー。脱衣籠。
ロッカーに上着や貴重品を入れ、脱衣籠に衣服を入れる。

こじんまりしていて綺麗だなあ。ここからプールに行けるんだ。

浴室は左手にカラン、右手に浴槽、水風呂とシンプルな造り。
身体を洗ってトゴールの湯へ。
じんわりじんわり温まる。
そのまま身体をスライドさせて電気風呂へ。このまま永遠に電気を当てていたい気分になる。

トゴール→電気→水風呂

サウナ室へ。淡い飴色の壁、暖かな灯り、巨大なガスストーブ。温度も90度としっかり熱い。
先客に「眼鏡大丈夫かい、内の息子も温度差で眼鏡のレンズ割ったんだわ」と声を掛けられる。
何となく世間話をしていたらもう一人常連さんが入ってくる。

ぽつりぽつりとした会話。
常連さんの大きくはないが深みのある低い声で、僅かながら身体に心地好い振動が来る。
風呂は電気風呂、サウナにはバイブレーション。
セロひきのゴーシュで、ネズミの子供の病気を治す為に母ネズミがゴーシュのセロの中に子ネズミを放り込むのを思い出した。

サウナ→冷水シャワー→水風呂→電気→サウナ→冷水シャワー→水風呂

良い銭湯……!

人の雰囲気もサウナもとても良かった。ありがとう。



夏場、ここのジムに登録してお風呂に入りに来ても良いなあと思いながら車に戻ると、遅いんだよ!とばかりに犬に頭突きされる。
ごめんって。

チルアウトを飲みながら帰路に着く。
帰り道の白糠の海は淡い灰色。水平線が曖昧に霞んでいた。

セブン-イレブン 白糠庶路店

サウナ北欧特製カレーライス

トゴールの湯に浸かってきたので人はカレーを食べました。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 17℃
32

pon-moyuk

2023.03.09

17回目の訪問

栄湯

[ 北海道 ]

今夜は概ねみんな野球を観ているのでは。
という事は銭湯は空いているのでは。

空いてました。

ロビーのTVは国際大会を映しているけれど、それよりも私は熱々のお湯に浸かってサウナに入りたい。
気温は-1℃。日中は薄手の長袖シャツ一枚でも充分なぐらい暖かっただけに、寒暖差で妙に寒く感じる。



今夜は……薬湯(すだち)の勝ち。
薬湯はビリビリ熱いのに主浴槽がなんだかぬるい。43℃ぐらいかな。
きっと水で埋めたのだろう。

熱々が良い人もいればあまり熱くないのが良い人もいる。それにしても、埋めた上でこの温度をキープしてるのだからありがたい事である。
肌寒いといつもより余計に熱く感じる事もあるし。
薬湯→水浴び→水風呂をループしてからサウナへ。

サウナ→水浴び→水風呂→内気浴(出来上がり)

ふわふわに出来上がってしまった。
暫くゆらゆらした後、カランで垢擦り。
二つある薬湯の内、一つに埋め水を流して盛大に撹拌している婦人が二人。

今日はどれも熱いわ、こっち埋めるべ
一つ残しとけばいいしょ、熱いの良いってのもいるー

私がそうです。私……熱いの好きです!
ありがとう!
ありがたいありがたいと薬湯に浸かってから再びサウナへ。

サウナ→水浴び→水風呂→露天の漢方薬湯で寝湯

少しずつ人が増え始める。
やっぱりみんな野球観てたのかな。



栄湯さんは今夜も湯冷め知らずの良いお湯、良いサウナでした。

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  • サウナ温度 85℃
  • 水風呂温度 12℃
29

pon-moyuk

2023.03.08

47回目の訪問

水曜サ活

昨夜のアロマのアイスミントの強いメントール香が薄れて、かすかに甘い匂いが漂っている。
湿度高め。背中から良い具合に汗が流れていくのを乾いたタオルで押さえるようにして汗取りをする。

露天に出れば、薄曇りの空には輪郭を滲ませてぼんやりとした月が浮かんでいる。上がる頃には雨になるかな。

F式→水浴び→水風呂→立ち休み
F式→水浴び→水風呂→ベンチで体育座りのまま少しだけ風に吹かれる
F式→水浴び→水風呂→露天で腰湯→寝湯

若い人たちで賑わっていた露天も閑散としてきて、耳をくすぐるのは湯口からなみなみと溢れる熱い湯の音やちゃぷんとお湯が揺れる音、そして誰かの吐息だけ。

長めのF式→頭から水浴び→水風呂でゆらゆら

最後にバイブラ(なでしこ)に浸かってから内湯で温まる。
内湯のベストポジションを発見した。
バイブラと内湯の境に背中をもたせ掛けてくつろぐと、じんわりとバイブラの振動が伝わってきて心地が良い。
難点は赤富士と鶴の銭湯絵が眺められない事ぐらい。



すっきりふわふわで脱衣所へ。
ミルージュを手に外に出るとじり雨になっている。でも銭湯帰りだとこんな雨混じりの天気でも気持ちが良い。涼しい風と共に天然のミストが頬を撫でていく。

今夜も良い夜。良いサウナ。

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  • サウナ温度 110℃
  • 水風呂温度 13℃
32

pon-moyuk

2023.03.07

46回目の訪問

3/7はサウナの日。
混んでそうな気もするなあ、アロマロウリュの日だし。
到着すると駐車場が思ったよりも混んでいない。これは空いているかも。



受付で来店サービスのイオンウォーターを受け取り、脱衣所へ。
やっぱりあまり混んでいない。程よい賑わいで少し嬉しい。

内湯→バイブラからすぐに露天へ。

サウナ室前に漂っているのは鼻をくすぐるやや甘さのあるメントールの香り。今夜のアロマはアイスミント。
夜風も柔らかくなってきたから、アイスミントの後に立ち休みしながら風を浴びたら最高だなあと思いながらサウナ室へ。

F式→水浴び→水風呂→手すりに掴まって立ち休み

水気を拭った肌に当たる風が気持ちよい。
見上げれば大喜湯の煙突の右にはふんわりと満月が浮かんでいる。
今夜はワームムーン。雪が緩んだ土の中から芋虫が顔を出す月。
家を出る時に「今日はワームムーンだよ」と父に言ったら「そうか、啓蟄みたいなもんだな、どこも変わらないな」とにこにこしていた。
どの国もどの民族も春を喜ぶ気持ちは変わらない。ましてや冬の気候が厳しいところなら尚更。

サウナ室に戻って春を思いながらしばらく蒸されていると、サウナハットのお姉さんに声を掛けられる。yunapiさんだ。
思ったよりも空いてて嬉しいね、と言葉を交わす。

F式→水浴び→水風呂→座り休み
F式→水浴び→水風呂(!)→露天で寝湯

何だか今日は久々にガツンとした感じに。
目を閉じてゆらゆらお湯の揺れに身を任せるのがひたすらに心地よい。
ととのった、というよりもStoned………という方がしっくりくる。身体から良い具合に力が抜けて沈んでいきそうだった。
ふと椅子を見ると、身体を抱き抱えて微笑んだまま動かないお姉さんがいる。
とても気持ち良さそうにキマッているなあと嬉しくなりながら、私も再び目を閉じる。

F式→水浴び→水風呂→露天で腰湯

露天でしっかり温まってから内湯→脱衣所へ。



脱衣所で着替え終わったところにヒロテテさんが。ちょっと話しておやすみなさい。良いサウナを。

イオンウォーターを頂いたけれど、炭酸が飲みたいなと思って懐を探る。
あ!小銭入れを家に置いてきた!
結局、帰り道に車にそっと隠してあるお札を一枚抜いて、ローソンで三ツ矢サイダーストロングを買いました。

窓全開。
身体はさっぱりふわふわ。
今夜も良いお湯とサウナをありがとう。

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  • サウナ温度 105℃
  • 水風呂温度 13℃
24

pon-moyuk

2023.03.06

45回目の訪問

脱衣所への暖簾をくぐった辺りで漂ってきた薬湯の匂い。珍しい。今日のバイブラはバスフレンドのふくじゅこう。トウキとセンキュウだ。
浴室に入った途端にふわぁっと立ち込める身体に良さそうな香り。
あつ湯→水風呂で良いだけほかほかに出来上がってから半露天に移動した時の栄湯さんや鶴の湯さんの薬湯→水風呂→エンドレスコースを思い出す。
今は亡き励明薬湯とか。

身体を洗ってすぐバイブラへ。
背中をほぐしながらぼんやり考える。
あれなあ、業務用を買えば銭湯に備え付けられている看板と差し替えプレートも付属で買えるんだよなあ。
5kgで税抜き¥6900。
止めとこう。家中が薬湯の匂いに包まれてしまう。



いつもより長くバイブラに浸かって内湯でぬくぬくしていたら、ちょうどカランに来たヒロテテさんと遭遇する。
私は先に露天へ。

F式→水浴び→水風呂→立ち休み
F式→水浴び→水風呂→立ち休み
F式→水浴び→水風呂→ベンチで座り休み

ベンチからF式へ。
身体の輪郭がどんどん曖昧になっていく。
ドライサウナから戻ってきたヒロテテさんとぽつぽつ話をしながら蒸される。

F式→水浴び→水風呂→露天で腰湯
F式→水浴び→水風呂から出たくない

時間的にもう1セット行けそうかなというヒロテテさんに手を振っておやすみなさい。一足お先に。
薬湯→内湯で温まってから脱衣所へ。



閉店間際の時間帯。
休憩所は随分混雑している。
メッツ強炭酸を手に車へ。

丸い月がくっきり浮かんでいる。
夜の闇は薄ら明るい藍色。街の灯りと月光で星はまばらだけれど綺麗な夜だった。

今日も良いサウナをありがとう。
漢方薬湯の日にまた当たると良いなあ。

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  • サウナ温度 110℃
  • 水風呂温度 13℃
31

pon-moyuk

2023.03.05

16回目の訪問

栄湯

[ 北海道 ]

野良サウナって何?と検索を掛けてロバート秋山が出てきた瞬間、これは腹筋が行方不明になる奴だと悟る。
夜中に布団の中で大笑いしている人間に驚いた犬が飛び起きて、尻尾を激しく振りながら飛び乗って来るぐらい笑った。

ところで、熱い→冷たい→気持ちいい!がサウナの根本だというのなら、栄湯さんはもはや銭湯を通り越してサウナそのものなのでは。
冗談はともかく。
熱い湯に冷え冷えの水風呂、ほのかに良い匂いのする清潔なサウナ、と三拍子揃った大好きな銭湯です。



引戸を引いて浴室に入った瞬間、もわぁっ……むわあっとした良い蒸気とぬくもりに包まれる。
栄湯さんの場合、既にこの段階でありがたくなってしまう。

今夜は絶対にお湯が熱い日だと期待に胸を踊らせながら身体を洗う。
こういう日はいつもよりきつめにごしごしと身体を洗ってしまう。肌に悪いんじゃないのかと思いはするけれど、よりあつ湯の刺激が来るような気がするのでついついやってしまう。

今夜は……ジェットの勝ち。
足を入れてそっと歩きだす。ビリビリと軽い痛みが走る。45℃越えてる、嬉しいなあ、と顔をしかめながら身体を沈めていく。ジェットの圧で余計に熱く感じる。
身体が湯温に馴染んできた頃には汗が滲んでいる。

ジェット→水浴び→水風呂
ジェット→水浴び→水風呂
薬湯(よもぎ)→ジェット→水浴び→水風呂
ジェット→水浴び→水風呂で半笑い

ふわふわしながら半露天へ。
椅子に座り、四角く切り取られた空に浮かぶ月を眺めているだけで幸せが込み上げてくる。

サウナ→水浴び→水風呂
サウナ→頭から水浴び→本籍地:水風呂
漢方薬湯→ジェット→水浴び

全身サーモンピンクに仕上がって脱衣所へ。アセロラドリンクを飲みながら窓全開で帰宅。
春が近い。まだ寒さはあるけれど風が柔らかい。



ところで登山もサウナの条件を備えているのでは。
真夏の快晴時に、山頂でザックを降ろして背中の汗を取った後、涼しい風に吹かれながらレッドブルを一気に飲み干すの、この為に生きてる!ってぐらいの快感が押し寄せてくるので。
砂糖入りのコーラでもいいです。

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  • サウナ温度 83℃
  • 水風呂温度 12℃
19

pon-moyuk

2023.03.04

44回目の訪問

何か妙に関節がぞわぞわする、でも風邪……じゃないな、単に先日の長距離運転の疲れで身体が固まってるだけだなと一人納得して、葛根湯を飲んでから大喜湯へ。



カランはそんなに混んでいない。
土曜にしては空いてるのかなと思ったら、露天が混雑している夜だった。

F式→水浴び→水風呂→F式→水浴び→水風呂からのベンチ休み
F式→水浴び→水風呂→ベンチ休み
ドライサウナ→水浴び→水風呂→ベンチ休み
長めのF式→水浴び→水風呂から出とうない→ベンチ→露天で腰湯

身体がどんどんほぐれていく。
ようやく空いてきた露天でぼんやりと風に吹かれていると、明日も頑張ろうという気持ちになってくる。

最後はドブンと肩まで浸かってしっかり温め直してから脱衣所へ。



冷えない内に素早く着込んで帰宅。
さっぱりふわふわの良い夜でした。疲れはどこかに飛んで行った模様。

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  • サウナ温度 110℃,85℃
  • 水風呂温度 12℃
14

pon-moyuk

2023.03.03

1回目の訪問

グリーン温泉

[ 北海道 ]

塘路湖の朝は野鳥の楽園。クマゲラかコアカゲラが木を叩く音、カラ類がツリリリと鳴き交わす声。
鳥を探しながら-14℃の早朝散歩で線路沿いをわしわし歩いた後、暖かいストーブで足をあぶりながら朝食を頂いてGEEKを後に。

道の駅摩周の足湯でぬくぬく→硫黄山→浜小清水のモンベルショップ→斜里のグリーン温泉へ。

グリーン温泉。
SUNSETさんの投稿を読んで行ってみたくなった銭湯料金で入れる温泉。溢れ出るモール泉、溢れ出る昭和の香り。
ここでゆっくりしたら以久科原生花園で流氷と知床連峰から斜里岳に続く山並みを眺めるんだ。



14:00頃。
湯代を払って薄暗く広々としたロビーへ。
ピンク色のドアを開けて女湯へ。
荒い息を吐きながら着替えをしているおかあさんと目があったので、挨拶をするとこんにちはと笑い返してくれる。

荒い息。
お湯やサウナが良い感じに熱かったのか。
もしくはおかあさんに何か疾患があるのか。
出来れば前者であって欲しい。
後者だったら無理をしないで身体を労って欲しい。

脱衣籠に衣服を入れて、昔ながらの大きな鉄製の体重計に乗る。微妙に増えてるな……摩周のこぐま最中食べるんじゃなかったかな。
それを見てまだ荒い息を吐きながらソファーベンチに腰掛けていたおかあさんが「あやあ、まだ体重計乗ってなかったわあ」と言う。
私も増えてたらおっかないねえと言うので、体重計を譲って後ろから覗き込む。

「あやあ、増えてたわ!」

二人で顔を見合わせて笑ってから、私は浴室へ。



カランは混雑していたけれど、先にいた常連さんたちはそれとなく場所を開けてくれた。
身体を洗い、黒々としたモール泉に浸かる。43~44℃ぐらいの良いお湯。
さっきのおかあさんの荒い息はきっと前者だ。そう願いたい。

温泉→水風呂→温泉→水風呂……を繰り返す。温冷交替浴でキマッてしまうタイプの良い銭湯だった。水風呂の鉄臭い匂いにうっとりしながらふわっとしたところでサウナ室へ。

三畳程の小さなサウナは中々の湿度と熱さ。入ってすぐの所にタオルが積み重ねてあり、それをマイマットにするスタイル。

2セット入って、長めの水風呂。
その後のモール泉に足を浸しながらの内気浴でふわっふわのゆらゆらに。

今度、斜里岳下山後の温泉どこにしようか迷ったらここにしよう。
また来たい温泉でした。



煙草ご自由にの文化ってまだ生きてるんだなあ。ちょっとしたタイムスリップ体験でした。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 14℃
27

pon-moyuk

2023.03.02

2回目の訪問

前回、日帰りで利用させて貰った時の嬉しさが忘れられずに、帰宅してすぐに宿泊予約を取る。
夜のサウナから釧網線を見たかったのと、夜空の星を見たかったので。



雪のサルボ展望台の辺りを登って降りて。
鹿の群れにキューイ!と声を掛けたり、ゴジュウカラたちが木から木へ移るのを見たり。

17:50~19:50。
受付を済ませてのんびりしてから二階で支度を済ませてサウナ小屋へ。
利用者は私一人で殆ど貸し切り。昼間の抜けるような解放感とはまた違う。
アロマキャンドルの灯り。
燃えるストーブの火。
そして塘路駅が薄闇の中にぼうっと浮かんでいる。
贅沢だ。やっぱり来て良かった。

薪がはぜる音に耳を澄ませる。
かすかな煙の匂い。シトラスの匂い。時折ごうっと風が鳴る。

外気温-4℃。風が強いけれどしっかり温められているからちっとも寒さを感じない。
風を浴びるだけで最高に気持ちが良い。
桶の縁が凍りついた水風呂にそっと足を入れる。ビリッと痺れる事30秒。身体が麻痺するまで肩まで浸かり、すぐに身体を拭き上げる。
ぞくぞくするような熱の塊が身体の内側から膨れ上がってくる。
良い水風呂……!
3.4℃でした。

ありがとう摩周湖。

風が強かったからか雲も流れてくれて、星空も見える。
サウナ小屋の上に掛かったオリオンが少しずつ動いて行くのを眺める。
闇の中を走っていく一輌編成のディーゼルが茅沼方面のカーブに消えていく。



サウナ後に二階で風呂を張ってくれていたのが嬉しい。LIXILのジェット風呂で温まってから宿の夕食。
ワカサギのマリネが美味しかった。家で作ってみよう、親に食べさせたい。
日帰りで行ってみないかいと親を誘ったら「サウナだけでそんなにするのか、高いな!」と言っていたけれど、来たら絶対に喜んでくれるんじゃないか。



良い時間でした。
嘘みたいに良い夜でした。

深夜三時頃に目を覚まして見た満天の星空。ちょうど雌阿寒岳方面にギラギラと掛かった北斗七星。アイヌの見立てだと寝そべる熊だとか、尻尾の長い熊だとか、勿論、柄杓に見立てたものもある。
寝そべるカムイ(熊)は好きだな。もしかしたらのびのび外気浴中なのかもしれない。

星を辿りながら喫煙スペースで零下の風を受け、生きていて良かったなあとしみじみする。
しみじみした分、しばらく節約しないといけない。

また来ます。
良いサウナを心からありがとう。
道東で暮らしていて良かったと心底思いました。

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共用

  • サウナ温度 105℃
  • 水風呂温度 3.4℃
26

pon-moyuk

2023.03.01

43回目の訪問

水曜サ活

雪が降り出しそうな夜空を眺めながら大喜湯へ。
また少しだけ春が遠ざかってしまった。薄手のダウン&ニット帽からマウンテンパーカー&登山帽に衣替えしたのはちょっと気が早かったか。
とはいえ、そこまで寒くもないのでそのままで良いかとハンドルを握る。



身体を洗ってから内湯→露天。
風は昨夜に比べればひんやりしている。

F式→水浴び→水風呂→座り休み
F式→水浴び→頭から水→ふわふわ露天の縁で座り休み
F式→水浴び→水風呂→露天で腰湯

自分からゆっくりとした鼓動が、ど、ど、ど、とリズミカルに聞こえてくる。
お湯が優しくゆらゆらと揺れる。
見えない星空の事を考える。
ヒロテテさんが北斗七星見えたよって前に投稿してたっけ。

北斗七星の柄杓の持ち手を下に辿っていくと乙女座のスピカがあるんだけれど、あの柔らかい白い星はサウナーなら大きなラドルを手にしてロウリュする人に見立てても良いかもしれない。
今夜曇っているのはロウリュ直後だからだったりしてと想像する。ちょっと楽しい。

F式→水浴び→水風呂→ベンチで座り休み

目を開けたらヒロテテさん。
挨拶して私はF式へ。ヒロテテさんはドライサウナへ。
しばらくしてF式に来たヒロテテさんのロウリュを喰らって下段に降りる。
熱々になった所にとどめのロウリュだ!

F式→水浴び→ゆらゆらの水風呂→内湯の隅でふわふわのゆらゆら

良い蒸気をありがとう。
キマリ方がジェットコースターみたいだった。
ふわふわご機嫌で脱衣所へ。



サウナ後の鋭敏になった頬に当たる湿った細かい雪。厳寒の頃に比べればまだ雪も優しげな冷たさで気持ちが良い。
ミルージュを飲みながら窓全開で帰宅。

続きを読む

  • サウナ温度 105℃
  • 水風呂温度 14℃
33

pon-moyuk

2023.02.28

42回目の訪問

最近、夜は少しだけ時間をずらして遅くに大喜湯へ行く事にしている。なんだかF式が混み合っている時にかち合う事が多くなってきたので。
今の私のささやかな願いは、混雑時のダイナミックビート板場所取りがなくなると良いなあという事です。特に上段。頼む。本当に頼む。持って出て下さいよう。

今夜はアロマロウリュの日なのでやっぱりいつもより混むかなと思い、風呂の前にイオンで買い出しに。



遅めに入ってゆっくり身体を洗い、内湯→バイブラも長めにと時間を遅らせたものの、サウナ周辺はそこそこ混んでいる。
今日のアロマはオレンジ。扉の向こうから甘く重たげな柑橘香が漂ってくる。

F式→水浴び→水風呂→座り休み
F式→水浴び→水風呂→座り休みでキマる
F式→水浴び→13度の水風呂に包まれて出たくなくなった人の出来上がり

露天に移動して腰湯体勢。オンコの影から半月を眺めてゆらゆら。
肌を撫でる風が気持ちいい。柔らかく涼しい風なんて久し振りかもしれない。

皮膚の上でパチパチと炭酸水の泡が弾けていくような。
じんじんと身体の芯からぬくみが沸き上がってくる。

しばらくゆらゆらふわふわしてからF式へ戻ると丁度ロウリュ中。
さっと上段に腰を降ろして、ロウリュの人を見るとヒロテテさんだった。
ロウリュ先生見っけ!

二言三言、言葉を交わして目を閉じる。
静かに息を鼻から吸って喉から吐く。甘い匂いに包まれて穏やかに蒸される。

F式(ロウリュ先生による嬉しいロウリュあり)→水浴び→さっと水風呂

ヒロテテさんにおやすみなさいを伝えて内湯へ。



フロントでわやさんや熱波以来の人の顔を見て挨拶。お疲れさま、おやすみなさい。

今日は暖かかった。
本当に春みたいだった。

早く本当の春が来るのが待ち遠しい。
今夜も良いお湯、良いサウナでした。そしてほかほか嬉しい気持ちになる見知った姿。

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  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 13℃
31

pon-moyuk

2023.02.27

41回目の訪問

明日から一気にプラス気温になって暖かくなるようで、夜の空気も何となくぬるんできたように思える。
普段より少し遅い時間に大喜湯へ。F式がそれほど混雑しない時間帯に巧く当たるかなと期待して。



内湯→バイブラ→内湯からの露天。
暖かい夜。全身を包むそよ風も幾分か優しい。

F式→水浴び→水風呂→立ち休み
F式→水浴び→水風呂→座り休み
F式→水浴び→水風呂→ドライサウナ→水浴び→露天で寝ころぶ

身体の水滴を拭って人のいない露天の縁で仰向けに寝そべる。
まだ遠い春の気配を感じる。ちっとも寒くない。じんじんと内側から温かくなる感覚を目を閉じて味わう。
寒の戻りでまたぐっと寒くなるだろうし、あと一度はドカ雪が来そうだけれど、着実に春は近付いて来ている。

雪解け頃に思いを馳せながらふわふわゆらゆら。
今年の春もばっけ味噌を付けたふきのとうの天婦羅を食べたいな、とか、いつもの穴場で顔を覗かせているアイヌネギの事を思い浮かべる。

F式→水浴び→ありがとう水風呂

ここでヒロテテさんと遭遇。
F式に戻り、知床の話を聞かせて貰う。
サウナマットが撤去される時間帯に入るのは初めてかもしれない。

F式→水浴び→さっと水風呂→ヒロテテさんにおやすみなさいを言って脱衣所へ

脱衣所でじんわりと気持ちよさが込み上げてくる。冷えない内に着込んでロビーへ。



フロントでわやさんと少し話して帰宅。
わやさんの顔を見て、故障中の男性F式サウナの事をふと思い出す。
いつも一生懸命に店を回してくれる人たちがいるから、来る人みんな良い汗がかけて温まれるんだ。

今夜も良いサウナをありがとう。

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  • サウナ温度 110℃
  • 水風呂温度 13℃
35

pon-moyuk

2023.02.26

40回目の訪問

外気温-7℃の夜。ちらちら細かい粉雪も舞っている。
底冷えのする寒さの中、いつもより少し遅めに大喜湯へ。



21:00頃。
身体を洗って熱湯シャワー→内湯→バイブラ(発汗湯)
発汗湯の薄い橙色に浸かりながら身体をほぐす。熱々シャワー&長めの内湯からバイブラに入ると全く熱さが来ない。ぬるくて気持ちいい。

露天に移動して再びお湯に浸かってからサウナへ。

F式→水浴び→水風呂→ベンチでキンキンの風を受けながら座り休み
F式→水浴び→水風呂→座り休み
F式→水浴び→水風呂→露天で寝湯→腰湯

閑散とした露天で髪の毛がバリバリに凍るまでゆらゆらする。寝湯の間に干しておいたタオルもカチカチに。
風が強い。下半身は暖かいまま上半身は寒風吹きすさぶ冬の外気に晒される。グルーヴ感がある。

真冬……最高!

F式に戻り、冷えきった身体を熱が喰い荒らして膨れ上がるような気持ちよさに包まれる。

F式→水浴び→ただいま水風呂→立ち休み
F式→水浴び→水風呂に入らないつもりだったのに吸い込まれる。12℃でした。

再び露天でゆらゆらした後、内湯に戻り、しっかり温めなおしてから脱衣所へ。



帰り際、フロントにいたわやさんと話しつつ、先日GEEKで買ったTシャツを見せびらかして「もう着てるー!」と笑われる。
オーバーサイズで凄く着心地が良いし、背中にはサウナで蒸されてる丹頂や熊や鹿もいるんだよ。サウナ帰りにとても良いシャツ。

今夜も良いサウナをありがとう。

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  • サウナ温度 110℃
  • 水風呂温度 12℃
34

pon-moyuk

2023.02.24

39回目の訪問

チェックイン

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  • サウナ温度 110℃,85℃
  • 水風呂温度 14℃

pon-moyuk

2023.02.24

1回目の訪問

サウナ飯

塘路湖に行こう。

思い立ったら即予約。
Geekには一度も行った事がなかったけど、釧路から40分、鶴居に行くのとさほど変わらない。事によったらサウナの人になった後、トンボ帰りで出勤する事も可能じゃないか。

日帰り、10:00~12:00。



外気温2℃
快晴。

9:30到着。
運動をさせるべく連れてきた犬も一緒。犬には車で待っていて貰うつもりだったのですが、ととのいスペースに入らないようにすれば繋いでも構わないですよとスタッフの方からありがたい申し出。

ありがとうございます。迷惑になるようならすぐ戻します。

釧路からなんですよ、と話していたら、今日なら大喜湯の常連さんが相席になりますね、と聞かされる。
知ってる顔だったらマジで笑いますね、とラウンジをうろうろしていると、二人連れが玄関に。

「偶然!!」

まさかリアルで「偶然」とは。
ヒロテテさんとムサレンジャーさんだ。
三人揃ってびっくりする。本当の本当に偶然で嬉しくなる。



シャワー棟に案内され支度をする。
チェアーが並べられたととのいスペースの傍らに繋いだ犬が「お前嘘だろ」みたいな顔でこっちを見ている。
また後でねと告げ、人はサウナ室へ。

薪ストーブに積み上げられたストーン。
スタッフさんが説明をしながらロウリュしてくれた途端、石が鳴く良い音と共に柑橘の香りがばっと弾ける。
アロマはシトラス。

東京から宿泊で訪れたお兄さんも入れて総勢四名。

窓は一面の銀世界。
ヒロテテさんが阿寒岳が見えるねという。
解放感が凄まじい。良いのか、こんな贅沢な空間。
温度は90℃からスタートして最終的に110℃。ひりつく感じはなく、丸くて柔らかくてぶわっと熱い良い蒸気に包まれながら蒸しあげられるような気持ち良さ。

湯気を上げながら巨大桶に張られた水風呂へ。
ビリっと痺れが走るが冷たさはあまり感じない。7~8℃?
水温計測。
5℃でした。
薪ストーブのおかげで芯から温められたんだ、なんて素敵な水風呂。
信じがたいものを見るような目で私を見る犬が度々吠えるので、申し訳なくなり車で待たせる。

サウナ→水浴び→水風呂→チェアーを繰り返して6セットぐらい。
サウナで汗を流し、摩周湖の伏流水を飲む。水分を総入れ替えして身体の八割が西別川になる。

抜けるような青空。
吹き抜けていくしんとした風。
この思い出だけで生きて行ける。



帰宅後、すぐに次の予約を入れました。
今度は宿泊……夜の部で。
最高の一日をありがとう。

Bobs'burger(ボブズバーガー)

ハンバーガーセット、コンポタ

犬には蒸した鹿肉。人は楽しいハンバーガー。

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共用

  • サウナ温度 110℃
  • 水風呂温度 5℃
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