ポテト大臣

2023.03.31

1回目の訪問

初のかるまる。
正直いって最高でした。

サウナのテーマパークのように何種類ものサウナを有するかるまる。
なかでも特に好きだったのは、ケロサウナ。
10人が限界の少しこじんまりとしたサ室内は、ケロと呼ばれる普通とは違う独特な上質感が漂う木材がふんだんに使われている。まるで、本当にフィンランドのサウナ小屋に入っているかのようなそんな感覚になってくる。ストーブが掘りごたつのように、床よりも下の位置で設置されていることにより、ロウリュされた蒸気が一瞬で室内を温める。最上段(2段目)にいるとたちまち汗が吹き出してくる。修行不足で長時間入っていることはなかなか出来ませんでしたが、毎セット汗ダラダラの状態で退室。

シャワーで汗を流し、シングルにも関わらず水流を作っているという何ともクレイジーなサンダートルネードに10秒くらい浸かり、すぐに隣のやすらぎへ。キンキンに冷やされた体に20度程度の水風呂がとても心地よい。

すでに整いかかっている体をなんとか動かし、街を見おろせる整いスポットへ。笑い声や車の音が聞こえてくる眼下では、都会の日常が営まれているのに自分は裸で休憩しているという少し不思議な感覚。しかし、いつもと何も変わらないそんな日常だからこそ、目や耳、体全体で感じる都会の空気がなんだか心地よくて落ち着いてくる。夕闇の中にまばらに輝くビルを見ていると自分はすごくちっぽけだなあなんても考えてみる。

そして、なんと珍しい、薪のサウナもあるというでは無いですか。これに入らない手は無いと思いいざ入室。

黒で統一された重厚感がありながらもとても落ち着く室内。5人が横一列にならぶ形。腰掛けて前を見てみると、鏡?に反射したパチパチと心地いい音をたてながら燃え盛る薪ストーブが目に入る。ゆらゆらと形を変えながら燃えている炎を飽きることなくずっと眺める。がっつりと熱いサウナではないので心を落ち着かせながらじっくりと温まる。程よく汗も出てきたところで退室。

水風呂の1番のお気に入りは、実は薪サウナと同じ階にあるアクリルアヴァント。
凍った湖に空けた穴をイメージしたこの水風呂は全てアクリルで作られており、見た目からもう冷たそう。タラップを登りいざ入水。サンダートルネードほどの冷たさではないものの、ある程度の深さがある為じっくりと、そして爽やかに気持ちよく冷やされる。

その後、都会の夜空を眺めながらしっかりと整いました。

計何セットしたかも分からないくらい時間を忘れて楽しみました。また来たいととても強く思うサウナでした。

ごちそうさまでした!

0
0

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!