大館矢立ハイツ(矢立峠温泉)
ホテル・旅館 - 秋田県 大館市
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巻の百三十一 県境
甲子園決勝戦の日に初訪問。
歴史のある伝統施設。
正面玄関の扉がひらくと
金属バットより大きな
きりたんぽのオブジェがお出迎えしてくれた。
浴室への入場をはたす。
甲子園の土のような
まっ茶色のタイルとまっ茶色の源泉で
矢立ハイツ流儀で茹であげた。
サウナ:15分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
広々とした1段L字型で年季の入ったサウナ室
はじめて見た ほそながい15分砂時計を
クルリとまわして攻守交代。
88℃とゆるい直球勝負をしてくる相手の攻撃を
15分耐えぬき無失点で水風呂へ。
ここでも守備に徹するが
スキをみてハゴロモ破りで攻撃に転ずる。
一進一退の攻防だったが決着つかず。
「代打!冷水シャワー!」のコールで攻めたが
惜しくも打ち取られてしまった。
最終回は外気浴決戦へ。
“天空の湯”の名のとおり空が近い。
雲が近い。
恐るべき景観だ。
ベンチに座ったり寝そべったりしてみたが
完膚なきまでに
ととのいへと導かれてしまった。
本日の“ととのいスポット”は、ドラマに感化され、「大館バッティングセンター」へ。1番遅い75kmにチャレンジしてみるも全然あたらない。ぶんぶん空振りしてたら腹が減ったので「ねぎぼうず」でラーメン食って本日の試合は終了。
男
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