めり

2020.01.04

1回目の訪問

サウナ興味ありの友達を訪ねて宇都宮へ。
彼女は何度もこちらに来訪しているものの、サウナをまるっきり素通りしてきたというサウナビギナーです。

1日ゆっくりできるコースで入館。
地方で入館料が週末2,200円!の大型スーパー銭湯です。
南大門という名前の通り、ところどころ韓国の香りを感じられる館内。


サウナはドライ(高温)、グランド(中温)、アロマ(高湿)の3種類です。
まずは中温から…



これが…オープン間もなくでまだ本調子ではないのか、若干汗が冷えると感じるくらい物足りなさを感じました。

これはいけないとドライサウナに移動。地窓のおかげもあり、開放的な空間です。座る場所によって、体感温度が異なるので見極めが必要です。

サウナゾーン周辺にシャワーゾーンは無く、水風呂でかけ水をして水風呂へ。温度はaround20度と、優しい温度ですが、水深が100cmと深めなので、満足度は高めです。
水風呂初?挑戦の友人は初回こそ腰下の入水を躊躇していたものの、2回目には方までどっぷり行けるサウナ―素質のある人材でした。

休憩スペースは、洗い場近くにベンチと、屋外にリクライニングベンチがいくつか。

細かいですがこの浴場、天井の結露が強めです。かなり高い天井なのですが、目視できる水滴の大きいこと。たまーに落ちてくる水滴にご注意ください。


夕方スタッフの方のお声がけでロウリュに参加。実は初めて!
各人10仰ぎx2ターン、立ち上がって背面に10仰ぎの計3ターンと丁寧な仰ぎで、アロマの心地よい香りも相まってロウリュのファンになりました。
あまりの暑さに水風呂に直行すると、目線の先にフォギーな扉が目に入ります。こちらの存在に気が付くまでに半日かかりましたが、水風呂の反対側にアロマサウナがあります。のぞき窓から見た時点でかなりの湿度。銭湯には珍しいセルフよもぎ蒸し?ができるスペースです。
明るめの空間で、友人との会話も遠慮なく。湿度のお陰で発汗はばっちりです。

各種サウナと深めの水風呂が心地よく、オフの日にのんびり訪れる施設としては良いと思いました。

食堂スペースで頼めるオロポは炭酸弱めですが、キンキンに冷えた大ジョッキでサーブされるため、サウナで発汗した後は身体に染み渡る美味しさでした。

友人もサウナに目覚めた様子…!また伺います。

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