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島田蓬莱の湯

温浴施設 - 静岡県島田市

おとんとぅ

2022.11.13

2回目の訪問

そもさん！熱波！！

そういや、一度もアウフグースしてもらったことないんだよな～
と、やっほ蓬莱。

今回、アウフグースをしてくださったのは
Vihtarian（ヴィヒタリアン）の横山さん。

サウナ室はあっという間に満席。

最初はアガーウッドのアロマロウリュ。
ハチミツのような香り。
これ好き。

次はパインツリー。
おっさんのヘアトニック。

最後はブラックフォレスト。
あんまり印象に残ってない。

アウフグースはアチアチになるのかと思いきや、
ふんわりと届く熱い風。
干してふかふかになった布団に潜り込むような心地よさ。
めっちゃくっちゃ気持ちいい！

結局、12分も滞在してしまった。
その間、スマートバンドから何度も発せられる心拍数高すぎ警告。
あとで見たら、最高値186ですって。
何本か血管はち切れてそう。

退室するときに、横山さんから
「アウフグースやってみたい、って方いらっしゃいませんか？」
とご提案。
え、ちょっと待って。
ぼくたち今、全裸だよ。
そんな状態でみんなの前に立って激しい動作なんてしたらぱおんぱおん

贅沢なアロマロウリュに、
包み込まれるような熱波、
爆上がりの心拍数。
これはもうバッキバキにととのうはず！

外のととのい椅子に座って、
さあ、ととの……わない！？！？

音楽が邪魔をするのである。
木琴のような音色のインストルメンタルなのだが、あからさまに
「伊代はまだっ　じゅ～はちだぁからぁ～♪」
と歌詞が頭に浮かんでしまう音を聞かされて、
何がどう、ととのうというのでしょう。

たまりかねて内湯の腰掛けスペースへ。
無音のととのい環境がいかに貴重なものかを再認識。
退館時にしっかり要望として投函。

2回目のアウフグース。

最初のアロマはヴィヒタ。
華やかな麹のような匂い。
時折、フレッシュな青々しい香りや、
薪を燃やしたような香ばしさを感じさせるノートもある。
これが一番好き。鼻腔が幸せ。

次はチェリー。
ブラックチェリーを思わせる甘く芳醇な香り。

最後はヴィヒタとチェリーのミックス。
2つを混ぜましたって香り。

1回目はほとんど目を瞑って感覚に全集中していたので、
今回はタオルパフォーマンスを鑑賞。

雨が強くなってきたので、
最後に寝湯で雨粒浴を楽しんで終了。

初めてのアウフグース、最高に楽しむことができた。
横山さん、ありがとう！