笑がおの湯 松戸矢切店
温浴施設 - 千葉県 松戸市
チャリで行くシリーズ。今回は江戸川の矢切取水場から5分ほどの本施設にお邪魔しました。
まず目を引くのは駅からの近さ。出口から施設の玄関まで40歩って最短記録じゃないでしょうか。思わず玄関から駅入り口を撮ってしまいました。もはや駅と一体で開発されてる感。
Suicaで料金を支払って中へ。郊外型スパ銭で標準のタオル別料金型ですね。通路は食堂を通ります。10割蕎麦など食事にも力を入れている様子。今日は時間的にスルーでしたがなかなか賑わってました。
浴室は炭酸泉、ぬる湯、ジェットバス、露天、壺湯、よもぎ湯となかなか充実。よもぎ湯がちょっと珍しいですね。
サウナ室は入り口でウレタンマットを借りて入る型。マットが人数分しかなくてカゴから消えていれば入れません。その時はサ室前で列を作って待ちます。文字通りの全裸待機、ただ入れ替わりはスムーズです。
サ室は90度、ただ湿度はそこそこあるのでちゃんと発汗できます。
水風呂は19度、マイルド設定ですが、冬の外気浴をすることを考えるとアリかなと。
室内には椅子はほぼなく、ととのい場は屋外のベンチか寝湯、そして縁側となります。この縁側が素晴らしく、半屋根で雨は凌ぎつつも風はちゃんと入り、日光も入る構造。板張りも背中に気持ちいい。一月の野外なのについうとうとしてしまいました。
体が冷えてきたら、屋外のよもぎ湯や壺湯で回復。壺湯って入った瞬間のお湯の溢れる音がたまらなくいいですよね。植栽のスペースもちゃんと取られていて、緑を見ながら入れるのも良いです。
そして熱くなってきたらサウナ室にGO。全裸待機もクールダウンタイムとしてむしろ好ましい。
日没時間に配慮して、2.5セット(ラスト休憩カット)での引き上げでしたが、なかなかの好施設でした。特に縁側は気持ちいい。初夏とか、晩秋にまた寝転びに来たいです。
ラストは飲むヨーグルトで締め。松戸は施設が多いので、他を回るのも楽しみです。
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