サウナしきじ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
温浴施設 - 静岡県 静岡市
15時過ぎの訪問、今日はフィンランドが混んでるなぁと思ったら、案の定薬草サウナのスチームが大フィーバー!
フィンランド側から皆で薬草の様子を見守ります。
この薬草フィーバータイム舐めてはいけません。入室を試みる初見のサウナーが一歩足を踏み入れると、露出した肌を焼けだだれさす強烈な熱闘スチーム攻撃を食らい侵入を拒まれ、さらに奥まで足を踏み入れようものなら、天井からの熱湯滴爆弾と胡麻業火渡りのような足裏の痛み、最後は命辛々逃げ出そうとするも焼けたドアの取手が耐湿を拒み、壁際の灼熱スチームがとどめを挿しにきます。。。
恥ずかしいからと平然を装って退室しようなんて到底無理!!!
フィンランド側から大勢のサウナーが窓越しに命辛々逃げ出すコントのようなチャレンジャーの姿を鑑賞してます。
そのチャレンジする哀れな姿を見て笑うサウナーは一人もいません。
皆同じように撃沈した戦友たちだから、優しく地獄の窯が閉じるのを見守っているのです。
このフィーバータイムを若者たちに様子を見て来いと入室を促すも、皆怖気付き震え上がるばかり・・・
戦火を潜り抜けた歴戦の常連猛者が現れるまで見守るしかありません。
数十分して一人の常連風のおじさん戦士が1分近く耐えて出てくると、控えていた完全防御忍者スタイルの若者数人が確認作業!!これを待って薬草サウナ室にようやく平和がおとづれてくれます。。。
フィーバータイム終了直後でサ室の温度計は64℃、これが感覚を狂わせるんですね
入室するにはタオル2〜3枚使って忍者スタイルでの入室が必修、ぬる目だと舐めていると、いつ強烈スチーム攻撃が襲ってくるかわかりません
今日も気持ち良かったし楽しかった〜、
2階に上がると鼻を真っ赤に焼かれた戦友たちがずらり、今日の戦いの様子を皆ここで楽しそうに語っています。こうして「しきじ」伝説が多くの人に語り継がれて行くのですね
こんなタイミングに巡り逢えるのも幸運とせねば。。。
またしばらくここに通ってみましょう
男
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