東上野 寿湯
銭湯 - 東京都 台東区
前々から行きたかった寿湯へ。
15時前に到着。
途中大泉が目に入るも、初志貫徹。
結構下駄箱が埋まっていました。
入って自販機で券を買い、タオルセットとサウナバンドと交換。
タオルセットは、バスタオルとフェイスタオルとナイロンタオル。色もすべて萩の湯と同じ。
脱衣場はやや手狭で、自分のロッカー付近で着替えている人がいる場合は少し待つ必要があります。
お風呂に入ってまずは洗体。カランは、固定シャワーとプッシュ式の昔ながらの銭湯タイプ。椅子とケロリン桶は重ねて置いてあるのを自分で運ぶスタイル。
洗体後、まずはお風呂へ。
本日の薬湯は、夜来香。
李香蘭の歌が頭をよぎる。
夜来香は、実物の花は黄緑色ですが、歌の中では白い花として歌われています。
果たしてお湯の色は・・・
ラベンダー色でした。
香りは、ラベンダーと金木犀を合わせて薄くしたような、ほんのりとした上品な香りでした。
サウナは、塩サウナとドライサウナの2種類。
まずは塩サウナから。
温度計は118度をさしています。
壊れてますね。
体感は85～90度。塩サウナにしては、高い温度。湿度もあり、なかなかいい。
塩を全身にまぶし、汗で溶けるのを待つ。
6分後、塩が溶けたら全身にすりこみ、更に6分。
備え付けのシャワーで、座席と床の塩を流したら、外へ。
洞窟水風呂の備え付けのシャワーで塩を流して、水風呂へ。
水風呂は16度。4人がゆったり入れるサイズ。
静かな薄暗い洞窟の中で入る水風呂は、身体も心も静かに落ち着かせてくれます。
外気浴は、露天エリアに椅子が8脚と、ベンチが2つ。
頭上には、都会の空と隣の高層マンションが半々。時折吹き込む冬の風が心地いい。
2セット目も塩サウナ。
洞窟水風呂と外気浴で2セット目にしてととのいました。
露天風呂での休憩をはさみ、ドライサウナへ。
キャパは8人で、コンパクトなつくりです。温度は、100度。コンパクトなので下段でもしっかり熱いです。
じっくり12分あぶられて水風呂へ。
露天の水風呂はキャパ2人くらい。
温度は15.6度～16.2度。
人が出入りするとすぐ温度がかわります。
ドライサウナは12分を3セット。
3セット目にととのいを迎えました。
寿湯は刺青OKなので、立派な和彫りの兄さんが何名かいました。
普段じっくり見る機会がないので、じっくり見させてもらいました。
寿湯、コンパクトながらも、なかなかいい銭湯でした。
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