大垣サウナ
温浴施設 - 岐阜県 大垣市
温浴施設 - 岐阜県 大垣市
大垣サウナを「知れた人生」でホントに良かった
11:00ちょい前に到着しましたがすでに開店していました。
40年以上は経っていそうな内装です。“チェルシー飴“みたいな柄が規則正しく並んでいて昭和の地方旅館を彷彿とさせます
靴を手渡すとロッカーキーがもらえます。サ活用で汚いのでホントに申し訳ないです…。
雑誌で一度見た事がある“ロッカーに並ぶ黄色いタオル達“
館内着も“襟の伸び”や“縫い目のほつれ”によって心理的安心感があり「自分は清らかでなくてもいい」「低俗でいい」と自己肯定感を高めてくれます。
初のサウナパンツはゆるやかな履き心地。右隣に置かれたメタルラックには常連さんのモノでしょうか。それぞれの“お風呂セット“が隙間なく置かれていました。「これにもやはり序列があるのかな…?」なんて考えながらスミの方を拝借しサ室へ。「電球色」の灯りが目に柔らかく、“少し褪せた雰囲気“のヒーターとガラスがどことなく懐かしさを感じます。テレビを観ながら話しをする。ここが「地域コミュニケーションの核」である事がわかります。
「やはり私はドライサウナに強くない」と改めて実感出来るほどカラッカラのサ室は、少し居ただけで“耳”がヒリヒリしてきます。結局5分も居られず水風呂へ。
さくっと水風呂で表面を冷やせば、ばっちり仕上がった“あまみボディ“の完成
サ飯の親子丼は“美味しい”よりも「おいしい」
コレが「ひとの温もりを感じる味」です
恐らく“世田谷ナンバー“のバイクを見て把握されたのでしょうか。『気をつけて帰ってね!』と何回も言ってくださいました。
「人生」に疲れた時にはまた帰って来ます。
行ってきます!
1セット目、2セット目
あつ湯→サウナ→水風呂→休憩
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