玉の湯
銭湯 - 東京都 杉並区
銭湯 - 東京都 杉並区
荻窪を出てgoogleマップに導かれるままに阿佐ヶ谷方面を行くと、日大二高を過ぎた辺りから南に誘導され、暗渠を進む事になった。
暗渠。会社の同期から2年ほど前に教えてもらうまでは聞いた事のない単語であり、聞いてからも暫く忘れていたが、銭湯に頻繁に行くようになり、自然と暗渠を意識するようになっている。
阿佐ヶ谷北の小さな公園沿いの暗渠を辿ってさらに15分程歩くと、阿佐ヶ谷玉の湯の歴史ある建物が見えた。古いけれど清潔感のある、昔ながらの銭湯だ、楽しみ。
三湯目で時間も17時近く、案の定浴室もサ室もカオス状態。コンパクトな二段サ室は人数制限5人まで、仕方ないここは1セットでもサウナ入れればラッキーぐらいにしよう。
軽くメインの浴槽に身体を沈めると見える富士のペンキ絵。これも丸山絵師の作じゃない?国立→荻窪→阿佐ヶ谷で丸山絵師繋がり、これは銭湯界では珍しくもない事なんだろうか。教えてCarat2さん( ゚∀゚) ノ
さて、サ室横で出待ちする事5分、ようやくサ室イン。昭和ストロング100度超えと思いきや湿度もそれなりにあり快適なサ室です。遠くてあまり良く見えなかったけど、古めのコンフォートサウナが頑張ってます。TV無しで皆黙々と熱を楽しむ。
水風呂は20度ぐらいか、ゆっくり入れるタイプ。良く見ると壁にラッセン的なイルカの陶板画がいっぱいはめ込んであって楽しい。
富士とイルカの取り合わせも素敵な玉の湯さん、次は平日の空いてる時にゆっくりお邪魔します。
男
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