豊島園 庭の湯
温浴施設 - 東京都 練馬区
温浴施設 - 東京都 練馬区
リニューアル初日、期待と不安を抱えつつのホーム庭の湯。良し悪しは好みなので、変わった所を中心に。
サウナゾーンはあのサ室小屋がフィンランド「風」の装飾になり、水風呂は奥ではなく旧温度計の辺りから流れる位置変更。隣の筒型ジェットシャワーブースはかるまる「風」アヴァント水風呂にリニューアル。
右手のデッキチェアゾーンがフィンランドの森「風」な植栽に包まれ、森林浴「風」な体験が出来そう。
サ室の扉は下がフィンランドサウナ「風」に15cm程の隙間が空いていて、外気が入って来る仕様の様子。
ストーブはあのレンガ造りで岩塩か水晶みたいなストーンは完全撤去され、ブラックの真新しいストーンサウナが設置されている。2本のダクトからオートロウリュが15分毎に噴射され、フィンランドサウナ「風」の湿度が保たれる。はずだが、3セット中体感出来たのは一度だけ。一回の水量もこのストーンサウナの大きさだと少量短時間に感じ、高湿度サウナに生まれ変わるかも現時点ではわからず。
大好きだった半割れの木製ライトカバーはライト毎無くなり、壁埋め込み式の間接照明に照らされるサ室からは12分計さえ撤去され、否が応でもフィンランドサウナ「風」の雰囲気が高まっている。
何よりの違いは、あのサ室のしょっぱい香りが真新しい木の香りにすっかり置き換わり、肌に食いついて来る熱さと、一吸いで鼻腔の湿度を奪ってくれたカラッカラの乾気が無くなった所か。
大好きな露天のデッキチェアスペース含め、風呂関係の部分には変わりなく、少し安心した。
最後まで意図を計りかねたのは、せっかく作ったアヴァント水風呂とメイン水風呂の温度がほとんど同じだった事で、これからそこの温度差をつけるつもりがあるのか無いのか。
森林浴スペースでサ室のドア下のすき間を眺めながら、西武ドームかいなと突っ込む自分。本場のフィンランドサウナはサ室ドアにはすき間が空いてるのが普通らしい。
よりにもよってホームが全然変わってしまった。1年中15℃を指し続ける水風呂の水温計だけは設置場所が水風呂左奥に移設され、今日も15℃を指していた。いやいや今日も18℃ぐらいでしょと突っ込む所は変わってなかったが、そこだけ残してどうする感。謎は深まるばかり。
毎回ととのう前にとまどってしまうであろうリニューアル初日の夜。〜「風」を感じる事がなく、これがベストだと思わせてくれる、地に足ついた施設になる事を、もはや自分は祈るのみ。もう少し試行錯誤を見てみないと何ともだけど、賛否はかなり分かれそう。
男
えー🤨①『ストーブはあのレンガ造りで岩塩か水晶みたいなストーンは完全撤去』えー🤨②『半割れライトは』声出ました!ムリー🥺🥺🥺💦ダグさん…女子湯も変わりそうですね
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