るえん

2023.12.18

1回目の訪問

古さと新しさが入り交じる郊外型銭湯。

東京の東側は土地勘があまりないのですが、ここらへんに来ると郊外感が強くなるのでしょうか?
土地の使い方、川向こうと比べて広く使っている気がします。

出入り口で男女が分かれる番台タイプの入り口。
しかし、中はとてもキレイでリノベーションされた今風の内装。脱衣所とロビーが一緒になっている珍しい作り。シックなソファーも置いてあったりしました。

浴室内は汎用的な銭湯のレイアウトと思いきや、少し違う。空間が横に広く汎用的な銭湯より開放感があります。白を基調とした照明が明るいのも開放感に寄与しているのかもしれません。
中央にはどかんと浴槽もあるのも含めて、雰囲気は地方の浴場っぽい。
露天のスペースは旅館の家族部屋っぽい雰囲気。水風呂は露天に併設していて、スロープ型の通行式。よくプールにあるようなタイプ。作りは和風だけどね。
水風呂の上には桶があり、紐を引いてざぶーんとできるギミック。

露天の奥には休憩室。半室内タイプ。梁の上からは101匹(それ以上かも)ワンちゃんがお出迎え。製氷機があり、水風呂に入れて冷やすことが可能らしいです。水風呂は塩素臭が結構するけど、それも味。

サウナ室は奥行きがある作りのサウナ室。このタイプの形のサウナ室は珍しい。ヴィヒタ水の霧吹きあり。そのおかげもあって、ヴィヒタの匂いはたっぷり。最上段には猛者の椅子という丸椅子あり。湿度はたっぷりで温度はそこまで高くないセッティング。
ヴィヒタの霧吹きなどギミックのオリジナリティを感じられる施設です。久しぶりに特色のある銭湯に訪れた感じがしました。

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