スカイスパYOKOHAMA
カプセルホテル - 神奈川県 横浜市
カプセルホテル - 神奈川県 横浜市
早朝のバスに備えるべく、仕事帰りにチェックイン。
焦げ茶色のシックな館内着を受け取り、足早に脱衣所へ。スリムすぎるロッカーにリュックが入らず出鼻をくじかれる。
「洒落た雰囲気に飲まれちゃいけない」
気を取り直し、荷物をまずは薄暗い個室に置き、脱衣所に戻る。
時刻は22:50。残るアウフグースはミッドナイト。
小洒落た柄の備え付けナイロンタオルで身を清め、8角形の湯船「高濃度炭酸泉」の浴槽の縁に頭を乗せ、ブクブクとお湯が湧き上がるポジションで寝湯スタイルの下準備。3セット目にミッドナイトに合わせるよう調整。
時間も遅い為、浴場のザワつきもない。
薄暗く静まり返るサ室は貸切になるタイミングも。
2セットを終え、休憩は窓際に2つ設置されたととのい椅子で。
サッとかけ湯して腰掛け、暫くすると隣に同志が来た。
彼も同じように足を伸ばし、ディープリラックスの体勢。
素っ裸のオジサン2人がロマンチックなハマの夜景を無言で眺めるシチュエーション。一歩間違えば危うい状況でもある。
そしてミッドナイト。若い熱波師が1人。
サ室は8名程。アロマ水は青リンゴ。
2台のストーブにゆっくりと水をかけると「ジュワ〜〜っ」と気持ちぃ音が鳴り響き、サ室全体に甘い香りが充満。
窓ガラスは水蒸気で夜景も霞む。
ただ熱波は3回とも顔面には来ず…下半身にフワッと優しい風。。
今後の成長に期待し感謝の拍手で〆。
湯上り、生ビール中(300ml)650円…
ツマミは塩昆布キャベツ。
メガハイボールを追加でラスト。
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