麻布黒美水温泉竹の湯
銭湯 - 東京都 港区
銭湯 - 東京都 港区
惣菜屋で買ってきた揚げ物を温めましょうねー、表はこれくらいかな、菜箸で持ち上げて裏返し……あっ!
長かった梅雨も終わりかけ、徐々に気温も高くなり、太陽が出る時間も増え、いよいよ外気浴が気持ちいいサウナの季節。
しかし、残念ながら、僕はサウナに入れない。
なぜなら、熱くなったオーブントースターの扉の部分に手首を当ててしまい、やけどをしてしまったから。
やけどの範囲はせまく、日常生活には支障がないものの、水ぶくれにもなったので、8月の中旬頃までは熱いサウナは自主規制中。
サウナに入れないのに「サ道」のドラマを見てしまって、ますますサウナに入りたい欲は高まってしまう。
「サ道の第3話は杉並の吉の湯というところなのか。行ったこと無いなー、どんな店かなー」とサイトを見ると、つぼ湯の紹介部分に「毎週水曜・土曜日限定で、麻布にある本店竹の湯の麻布黒美水温泉になります」の記述を発見。
そうか、サウナに入れないなら、お湯を目当てに行けばいいじゃない!
というわけで、竹の湯さんに来ました。
黒湯と言えば、新宿の十二社温泉や、綱島の東京園が思い浮かびます。
でも、今はどっちも存在しないんですよね。
東京都の入浴料460円と、入浴料と手ぶらセット100円を支払い、脱衣所へ。
ロッカーは縦長タイプと大きめタイプと小さめタイプの3種類。
扉の裏側に下駄箱の鍵を差し込まないとロックできない方式。
中に入ると、土曜日だからか混み気味。サウナも大盛況。
手ぶらセットのシャンプーとボディーソープで体を洗い、早速黒湯へ。
黒湯はしっとりと肌にまとわりつく。いかにも肌に良さそう。
湯船から見渡すと、数人外国人さんが。実に麻布らしい。
十分に温まった後に、サウナには入れないが、水風呂へ。水風呂も黒湯。
水風呂に入る際に、サウナに入ったわけではなく、単なる湯船の移動なので、
特にかけ湯などせずに入ったのだが、
入った後に「でも、周りの人は、自分がサウナに入ってないことを知らないわけだから、汗を流してないように見えて不快かもしれないなぁ」と気づいた。
水風呂を出て、一度脱衣所に戻って、パンツだけ履いて、椅子に座って休憩。
もう一度温まって、今度はかけ湯をしてから水風呂。サウナ入ってなくてもイイ気持ち。
ロビーで飲み物飲んでくつろいで、ありがとうございました。
お肌しっとり。いいお湯でした。
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