天然温泉 吉野桜の湯 御宿 野乃奈良
ホテル・旅館 - 奈良県 奈良市 宿泊者限定
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2025夏研修サウナ旅2泉目。16時に研修を終えて浜松から移動して20時にチェックイン。明日は日航系が会場のため、近くのこちらを予約した。奈良とは言えさすがにumeや御所までは足を伸ばせない。で、野乃ブランドは実は初めて。
チェックイン時から外国人の方々が多い印象。部屋で浜松で購入した鰻弁当を食し一服してから風呂へ。
21時も回っていたせいか浴場は人も少ない。サ室もほぼ貸し切り。ウレタンマットを携えて入ると暴力的な香りが襲ってくる。複数のアロマを混合しているらしく、なんとも言えない匂い。汗臭に比べるとマシだが、これはこれで辛いものがある。おまけにベンチに座ると強制的に見たくもないテレビを見せられる。これも苦痛。そんなことには関係なく、94℃で汗は出るので良しとするしかない。
水風呂はこれも人の出入りがないせいか、幸いにも16℃と良き冷たさ。そしてここ4日間のサ練でようやく実現した外気浴。半リクライニングチェアに身を委ね、扇風機から送られる生温い風を受ける。お世辞にも心地よい風とは言えないが、これも外気に触れられるだけでも良しとするしかない、のかもしれない。疲労のせいもあり20分は寝てしまったので、悪くはないのだろう。
先月のラビスタもそうであったように、何か秀でた特徴があるわけではないし、決定的な不足もない。いやむしろ、余計なサービスがいろいろあると言える。それゆえに、今時の用語で言えば、コスパがいい。そっちから見ると、そう言えるのかも知れない。いわゆるそつのない、平均よりやや上のランクを狙ったマーケの賜物。面白みに欠けるが万人受けは断然する。そんなサウナであった。
風呂上がり。さてビールをと自販機の場所をフロントで尋ねると、あろうことか無いと。そんなバカな。そして近くのスーパーを案内される。なぜだ?いまどき、青少年いこいの家的な宿にもビールの自販機はあるというのに。不思議すぎる、謎。
男
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