2019.10.17 登録
男
[ 滋賀県 ]
2024ととのいの日現在イキタイ27の施設だが、いちおう行ったので記録しておく。
サ室は6時から92℃。水風呂は17℃。外気浴にリクライニングチェア4台。
サ室内も最大で容積率50%。多くの時間帯で独占。
テレビ無し、イージーリスニング系BGMが邪魔にならない程度の音量で流れる。
と、スペックだけを挙げれば「申し分ない」レベル。
なのになぜに、イキタイ27程度の評価なのか。
ひとえに「会員制」であることは大きいであろう。
誰でも行けるわけではない施設は、それだけでイキタイとはならないことは容易に想像できる。
しかしもし、行ける機会があればオススメしないかと言えば、そうでもない。
ただしどこをとってもビジュアルは微妙だ。
そういう点が気にならない向きにはオススメである。
「それ」を抜きにすれば申し分ないのだから。
男
[ 香川県 ]
トレラン旅サウナ2024、7泉目。
お初のこちら。
スタートフィニッシュ地点から近い宿というだけで予約。サウナがあると思わず。
大浴場は清掃時に男女入れ替え制。
左入り口の浴場は豪快な二段構えの堰堤と渓谷のネイチャーサウンドが満喫できる露天風呂で、渓谷を見下ろすウッドデッキで寝転んで外気浴が最高。一人用水風呂は露天スペースのベンチ横に鎮座。17度。サ室は94度。
右入り口の浴場はやや小さく、渓谷沿いの露天風呂も外気浴スペースはデッドスペース一カ所のみ。寝転ぶのは憚られる。水風呂は浴室内にやや大きめの一人用がある。19度。サ室は92度。
サ室はどちらもL字型2段で6〜7名。清潔でテレビ無し。クラシック音楽が気にならない音量で流れる。足置きのサウナマットはやや寸足らず。使い放題の一人用サウナマットと大小タオルがありがたい。ホテルサウナはこうでなくちゃ。
露天風呂にはサワガニやカエルが茹で上がっていることもあるが、野趣溢れるとまではいかず、そこそこの自然が味わえるのも都会者には敷居が低いかも。
総じて今年の旅サウナのなかでは一番満足感は高いかも。唯一難点は、天気が良くても日当たりがほぼ無いこと。逆に真夏は避暑によいかもしれない。
ちなみに宿の料理は質が良く、すべて美味しかった。
[ 三重県 ]
朝ウナ。1セット目はBGMもなく2人。2セット目は3人並ぶ時間帯もあり、サウナマットの交換を依頼。露天の床に寝転んで朝日を浴びて外気浴は、なかなか贅沢。3セット目は一人でゆっくり。各回12分かけてもホームの汗量には届かないが、水風呂が冷たくないためパランスとしては十分だ。
[ 三重県 ]
午前中宇賀渓でショートレースをサクッと走ってからこちらのホテルに初投宿。大浴場潮路亭は、宿泊棟のハーバーウイングから海沿いのプロムナードを歩いて2分。このアプローチがなかなかロマンチックでよい。
さてサウナ廻り。サ室は3人。この規模のホテルサウナにしては小さ過ぎる。夕食時を狙って人は少なかったが、サ室は常に相席。温度は82℃。サ室内はリフォームしたようで、そこそこキレイなのが救い。TVはなく、モダンジャズが大きめの音量で垂れ流し。照明は明る過ぎる、
3セット中にサウナマットが汗臭くなり、フロントに電話してサウナマットの交換依頼。2分で持って来てくれた。タオルは使い放題なのだから、入る都度新しいバスタオルを尻に敷けばよいと思うのだが。
水風呂は20℃くらいで物足りない。外気浴は露天風呂の奥のスペースにバスタオルを敷いて。月が浮かぶ夜空を見上げて寝転べるのはよいが、インフィニティチェアがあればなおよい。
いろいろ残念だが、この地でサウナとなれば、ここは今後も候補の一つになるだろう。
男
[ 兵庫県 ]
午前中さくっと摩耶山3時間走ってからの初チェックイン。
もちろんこのホテルはできた頃から知っていたが、なぜか敬遠していた。なぜだろう。ベタ過ぎるロケーションと、あのフォルムが、地元神戸の人間にとって「行くべきではない」と思わせるなにかを醸し出しているのかもしれない。
サウナは、近くのタワーホテルが好みだったこともある。水風呂が無いことも二の足を踏ませる。しかしだ。広い空と港の海を目の前に、広いデッキでリクライニングチェアに寝転びまどろむ外気浴。これは、ここにしかない。外気浴のロケーションだけで来る価値がある。そう思えるのは歳のせいかもしれないが。
外気浴で選ぶサウナ。そういうジャンルが好みなら、ここはかなり推しである。
[ 大阪府 ]
ホームが定休日の金曜日に、予約して初訪問。プライベート2時間。
エレベーター降りて目の前の受付で水をもらい説明を受けるが、やたらと決め事多い。プライベートエリアは受付からすぐ、パブリックエリアの手前にある。男性はプライベートエリアで着替えてはならず、パブリックのロッカーで水着に着替えてガウンを着て戻る。
ととのいエリアは女性だけが使えるパウダールームと、リクライニングチェア2台とL字ソファがコンパクトに置かれ、ドライヤー、鏡、サウナハット掛けと必要なものはすべてある。JBLの小形のBluetoothスピーカーも貸し出される。痒い所に手の届く設え。
シャワーブースにある一人用水風呂は、ボタン一つで冷水が一定量出るタイプ。身長170の脚を伸ばしてぴったりおさまり、肩まで浸かれる浴槽サイズ。水温も16°くらいでちょうどよい。シャワーは2器。シャンプー、コンディショナー、ボディソープあり。
さてサ室。マックス6〜7人入れる広さで2段。2人で使うのは、なかなか贅沢。セルフロウリュは15分で2杯ルール。温湿度は過不足なく、気持ちよく蒸される。寝転ぶことも可能なこの広さは都会の施設にあっては、思い切ったと思う。
いかんせん、ととのいエリアの防音が皆無で、外の話し声や雑音がダダ漏れで侵入してきて、リゾート感覚のリラックス感は得られない。設備もチープなつくりで、あくまで簡易。ホテルサウナやリゾート地のようにはいかない。家から近いし、サ飯場もあるし、価格設定を考慮すれば、東京の人気サウナよりは良い。サウナに何を求めるかは人それぞれだから。
男
[ 岡山県 ]
3日目の朝ウナ。日替わりのため今朝は小さい方。6時オープンからツアー客が多かったがサ室使いは2名まで。7時までには客も引け、2,3セット目は貸し切り。こちらのサ室のほうが壁にもたれて城が見えてよき。テレビもスイッチが入って無かったため無音でゆったりと蒸された。2段目で脚を投げ出し快適。朝は水道水も15度くらいで出しっぱなしにすれば、水風呂もまだマシになる。総合すると町中のホテルサウナとしては星4つ。スパラウンジも町中ホテルとしては良い。津山城の桜の季節がベストシーズンだろう。
男
[ 岡山県 ]
トレランレース参戦のため前泊にて初入泉。サ室はお城側がガラス面。8人くらい入れるところ、1〜2名で。温度88度なれど湿度50ちかくで十分蒸される。サ室内テレビは野球。テレビはいらん。水風呂は推定22度。水道水らしく、夏場は無理筋。半露天風呂スペースで2人掛けベンチに寝転び外気浴。インフィニティチェア置いてほしい。4セット。これで最後のコンディショニングは完璧こか。
男