2019.10.13 登録
[ 東京都 ]
弊社の夏休みは任意取得だ。
7月〜9月の間に3日間、取得できる。
9月も残り3営業日。ということで満を持して取得。
その足で向かったのがここだ。
平日AMのサウナ室は空いている。
私含め3名。多くて6名。
これがやりたかった。平日のAMサウナ。
ブランクがあったので、6分・7分・9分と刻んだ。
1セット目の休憩。視界に飛び込むリクライニングチェア。チェア…というよりベッド?
2台とも埋まっていたが2セット目に横たわる。
秋めいた空。流れる雲。
16号線の喧騒をも忘れさせる。
3セット目。
水風呂が心地よい。これだ。この感じ。
空いているので足を伸ばしてしっかり浸かれる。
休憩はベンチ。
涼しさを帯びた風が額を撫でる。
屋外にいた数名が示し合わせたように静寂を保つ。
瞳を閉じる。多幸感が全身を巡る。
入浴は小1時間。
とても良い体験だった。
※画像は公式Facebookより拝借
ハイアットが展開する、モータースポーツをコンセプトにしたホテル。サーキットに隣接し、ミュージアムを併設。その他、食事・客室など随所でモータースポーツの世界観を味わえる。
フィットネス棟にはかなり本格的なドライブシミュレーター。ここではサーキットでの走行を擬似体験できる。ダンロップコーナーでとことん神経をすり減らした後のサウナは格別だった。
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しっかりしたドライサウナ。
5〜6分腰掛けていると乾燥していた肌から汗が滲み出てくる。
水風呂は広くないが空いていたので脚を伸ばして肩まで浸かれた。18.8℃。
外気浴。目の前には聳え立つ富士山。優勝。
露天風呂の脇にベンチがあるので、冬場寒さを感じたらすぐに暖まれる。
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ロビーには名物あさぎり牛乳。富士山麓朝霧高原の生乳を100%使用。85℃で15秒間殺菌されるというから親近感を持ってしまう。
牛乳かコーヒー牛乳か。誰しもが迷う。
ただここには「両方」という選択肢があった。
同伴者を待つ間も富士山が綺麗だった。
良い体験だった。
※画像はスタッフの方同伴の元許可を得て撮影させていただいたものです
男
[ 東京都 ]
社に申請の上、午後4時間中抜け。
クルマを点検に出す間、ふと思いつきここへ。
いつも高速道路を降りる時に気になっていた。
コミコミ料金で2500円くらい。
1時間ちょっとの滞在には贅沢。
いやしかし、ここまできたら行くしかない。
運良く15時のロウリュ。
ユーカリの香りに癒されていたのも束の間。
なんだこの熱風は…!?
気づけば人生初ロウリュ。
甘くみていた。ごめんなさい。
その後の水風呂は格別。
外気浴のスペースも充実。
15℃と一気に訪れた冷え込みも心地よさへ。
6階に位置するだけあって風の通りも良い。
月曜午後の人もまばら。
中学生くらいの子達だろうか。
我が子を自慢し合っている。平和だ。
いいサウナだった。
[ 静岡県 ]
2分で出た薬草サウナ
先輩に連れられ憧れのしきじへ。
番台から既に独特のオーラが。
更衣室から風呂場へ入るなり視界に飛び込んできたのは人・人・人!
中央に休憩スペースを構えるスタイル。
初心者の私には新鮮な光景。
まずはフィンランドサウナ。
ベテランさんが奥の1段目に向かい合う。
上段には若い人も多い。
ガラス越しには薬草サウナ。
目出し帽のようにタオルを巻きつける人々の姿は、正にサウナ原理主義者の出立ち。
水風呂に浸かりながら意を決し、3セット目に薬草サウナへ。
が、様子がおかしい。足が熱い。チリチリと火傷をしているような感覚。これはまずい。
人目を気にしている場合ではない。出よう。
水風呂で天然水に癒されながら振り返る。
あれは今まで入ってきた温浴施設のそれとは明らかに別物だった。
私にはまだ早かった。
が、いつかこの雪辱を果たしたい。
男
[ 神奈川県 ]
霊温冷交代浴
稲川淳二の怪談ナイト30年連続公演とハシゴできる希少なサウナ。野天湯元 湯快爽快 ちがさき。
人は背筋を凍らせた後、サウナに入るとどうなるのか?
サ室:86℃
6分、7分、8分の3セットで身体を慣らした。
怪談による背筋の凍りつきの反動で気持ちいい。
水風呂:18℃
サ室に対しては少々狭いが、茅ヶ崎のゆったりとした雰囲気が自然と譲り合いを生む。
外気浴:24℃(小雨)
怪談の余韻で過去の記憶を回想。
稲川先生リスペクトによる心理的ととのいも。
詳細レポ
https://note.com/ondahisashi/n/nf0429b22bb25
男
[ 東京都 ]
約2年ぶり。
2019年3月7日サウナの日以来。
あの日まばらだった6段タワーは夢か幻か。
今日は25人がビッチリと黄色マットを埋め尽くしていた。
夜の屋外は極寒。
外気浴を愉しむのは相当なツウ。
私は打たせ湯で休憩へ。
お父さんに連れられた男の子。
友達同士で訪れたであろう青年たち。
ビッタビタに仕上がったベテラン勢…
多幸感に包まれながらそんな景色を眺める。
また平穏な景色が戻ってきたかのようだった。
湯上がりのコーヒー牛乳が四肢に染み渡るのを感じた。
帰り際に目に飛び込んできたのは、よみうりランドのイルミネーション。
普段にも増して賑やいでみせたようだった。
[ 東京都 ]
3月7日サウナの日。
サガサウナが延期になっていなければ、やはりここに来ていたのだろう。
ということで不謹慎ながら丘の湯へ。
あまりにも空いた駐車場は、休館なのでは?
という不安を誘ったが、さすが。
通常通り営業していました。
館内も人はまばらで、
混み合いがちな室内サウナも快適。
普段中々タイミングが合わない壺湯も好きなタイミングで入れてしまう。
さて、本日はまず温度低めの漢薬蒸風呂へ。
今月中旬まではミントの香りが楽しめる。
塩をゴシゴシ擦りながらまずはワンセット。
その後は室内タワーサウナへ。
ビギナーの私は普段中々上層階には行き辛い。
だが、今日は主達がドカっと陣取ることもなく、天国への階段も民衆に広く開かれていた。
「あぁこれが殿上人の日常か…」
ジリジリと熱が伝わってくるのを文字通り肌で感じる。
今日はワンセット6分でテンポ良く。
水風呂までの導線もスムーズで、3セット目には羽衣を感じながら水風呂でととのいそうに。
欲張って4セット目を終え、屋外で休憩。
寝転び湯でボーッと空を眺めると、薄曇りの雲がゆっくりと流れ、時折風が吹くのが心地よい。
足の指の隙間に風が通り抜けるのを感じながら、無事ととのう。
目を開けると刹那に陽射しを感じ、
虹色のチカチカに視界を占拠されていることに気づく。
子どもの頃によく見たな…
と、気になり調べてみると閃輝暗点(せんきあんてん)という症状で脳の血管が萎縮すると出るんだとか。
これって水風呂のせい?
更衣を後はお約束の麒麟邸で蕎麦をズズっと。
広い小上がりも今日は私含めて3組のみ。。
ゆったりできるのはありがたいと思いつつ、
営業に支障が出ぬよう騒ぎが落ち着くことをただただ願う。
※画像は丘の湯HPより
[ 東京都 ]
露天スペースにひっそりと佇む「漢薬蒸風呂(塩サウナ)」。
茶室の躙口を思わせる小ぶりな二重扉が印象的。腰を屈ませながら中に入る。七種類の和漢植物を含む蒸気に視界を遮られる。
左右に人の気配を感じながらゆっくりと奥に進むと10kgはあるであろう塩釜が。
見様見真似で身体中に塩を塗り込んでみる。数分に1度、中央部分から蒸気が吹き出しまた部屋中が蒸気に包まれる。
年始ながら混雑するも室内のつくりによりパーソナルスペースが確保され、蒸気が都合よく目隠しになる。心地よい空間だった。
※画像は丘の湯HPより引用
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。