NSB

2022.09.14

1回目の訪問

仙台サ旅2ヶ所目。2022年春にオープンしたアクアイグニス仙台 藤塚の湯。

アクアイグニス仙台は、パン屋さんマリアージュ ドゥ ファリーヌ、猿田彦珈琲、賛否両論の和食屋さん、地元野菜や地元名品が並ぶマルシェリアンなどが、美しい中庭を囲むように建っている。藤塚の湯、日帰り温泉エリアに入館するゲートはQRコード読み込み式。このQRコードを読み込めば、入退館を繰り返すことも可能、一日を同じ敷地内で食事したり、カフェしたり、ゆったり過ごせる、おしゃれ過ぎる。

しかも、今なら(2022年9月30日まで)ほとんどの施設でキャッシュレス決算20%ポイント還元だったので、あっちでもお土産、こっちでもお土産、入浴料もドリンクもと利用させて貰った。実質無料だ(←私の個人的体感です)。

藤塚の湯は全体に白を基調とし、スタイリッシュな内観で、掲示物も全てネイビーに白抜きフォントでシンプル。

年季の入った大衆向けスーパー銭湯などだと注意喚起の掲示物や、マナーリストや作法などなど、たくさんありすぎて読み切れないこともあるが、ここはそんなことは無用。

都会のおしゃれホテルに来たような癒し空間。足元は床暖房になっていた。すごい、ホスピタリティ。

使われているソープ類はスパイシーなジンジャーのような香りなんの香りなんだろうと後で調べたらグローブだそうです。辻口茶園、ショップ購入可能。

サ室は明るいドライサウナ。貸切タイミングもあり、贅沢な時間を満喫。

水風呂からの外気浴は、トトノイイスが10脚。外気浴は大の字で寝る派の私ですが、ここは都会のおしゃれ施設に完全に飲まれ、トトノイイスですまし顔でととのっているフリをする。
横になりたいなあ、露天風呂の淵に寝ようかなぁ、庭園の石囲いに寝るには凸凹し過ぎてるしなぁと無意識に眺める。
しかし、この施設のスタイリッシュさを汚してはいけないと、謎の責任感が芽生えていた。そういえば、仙台のサウナ施設は黙浴ルールが徹底されているのか、どこもとても静かだ。
大声で話す人は1人もいない。
常連さん同士の「〇〇ちゃん、しばらく見なかったじゃない!」「今日、梨持ってきたからロッカー入れとくね〜」などの会話を聞いて、私もいつか梨を貰える側の人になりたいなぁ…などと雑念に乱されることが一度もなかった。

3セットとも12分以上、サ室上段で追い込むも強いととのいは得られなかった。
でも、また来たい。
梨を貰える側の人にはなれないけれど、ここに来ればまたおしゃれな側の人になることは、一瞬ならできる。
おしゃれ施設に飲まれて、この私が大の字になることを躊躇うから。

NSBさんのアクアイグニス仙台 藤塚の湯のサ活写真
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